楽で幸せに生きるコツ

楽で幸せに生きるコツやメッセージを発信するブログです。

幸せになるための犠牲にする覚悟(No.119)

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[何かを得るには、何かを犠牲にしなければならない。犠牲とは自分が最も大事な目的のためにあなたの命である時間と労力を捧げること。あなたは、あなたが幸せになるためにあなたの命である時間と労力を捧げなければならない。]

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

この世界で生きている全ての人が、
常に何かを「選択」して生きています。

 

人生は「選択」の連続です。

生まれた瞬間から死ぬまでの間、
私たちは常に目の前にある無限の選択肢の中から、
その「1つを選択し行動」しているのです。

 

選択が難しいと感じることも多々あると思います。

 

なぜなら、「選択」とは1つの選択を選ぶこと
=何かを選ばないこと、
何かを「犠牲」にして成り立っているからです。

 

「選択」とは、何を「犠牲」にして、
何を得るのかの取捨選択です。

 

この世界のすべてのものには
メリット(長所)とデメリット(短所)が同時に存在します。

 

だから「いいことばかりを受け取ることはできず、
同時にデメリット=悪い条件を受け入れなければならない」のです。

 

「何かを得るのは、何かを捨てなければならない」のです。

 

人生は心の中で行われる取捨選択の結果が
行動として現れ、それが現実に表面化したものです。

 

「犠牲」という言葉には、ネガティブな印象の方も多いと思います。
犠牲=我慢ではありません。

 

「犠牲」の意味は、
「一番重要な目的のために、自分の生命や大事なものを捧げること」です。

 

それは、「人生で最も大切な目的のために、
あなたの命である時間や労力をささげること」なのです。

 

ではあなたの人生で最も大事なもの(目的)は何でしょうか?

 

それはあなた自身の「幸せ」(自己満足)です。

人間はみな幸せになるために生きているという話を
みなさんもよくお聞きになると思います。

 

幸せ=自分の満足のために
あなたは生きているのです。

 

犠牲というと宗教などで聞く「自己犠牲」の精神を
思い浮かべるでしょう。

 

自己犠牲とは
他者のために、自分の時間や労力や生命を捧げることです。

宗教ではその考えがいいと勧めますが、
私はあまりお勧めしません。

 

あまり他人のためにやりすぎると
自分自身が苦しくなってしまうからです。

 

「犠牲の苦しみ」です。
他人のために自分を犠牲(我慢)にしては
自分の幸せが失われてしまうからです。

 

私もボランティア活動は好きです。
ですが、それはあくまで「私が相手の喜ぶ顔が見たい」
という自分のためにやっていることです。

自分に無理をしてまで他人のためにはやりません。
他人のために自分を犠牲にしてはならないのです。

 

自分が好きな相手のために無理に尽くしても、
その相手はあなたが苦しそうなら決して幸せではないでしょう。
そうなっては双方が苦しみ、幸せになれないからです。

 

だからこそ大切なことは
「あなたがあなたの幸せになるために、
あなたの命である時間と労力を捧げること」なのです。

 

願い(欲望)が叶えば幸せ(自己満足)が生まれます。
欲望の最高のものは「自己実現」です。

 

自己実現とは、理想の自分になること。
好きでやりたい「夢」の実現です。

 

それは目の前の「楽」を選ぶのでなく、
長いスパンで自分が末永く満足できるものを選択し実現すること。

 

メジャーリーグで大偉業を成し遂げたイチロー選手は、
小学生の頃、自分の夢のために友達と遊ぶ時間を犠牲にして、
毎日1000回の素振りをしていたそうです。

 

彼の6年生の作文には、
「僕は3年生の時から今まで、365日中360日は激しい練習をしています。
だから1週間で友達と遊べる時間は5~6時間です。
そんな練習をしているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。
とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです。」と書かれてあります。

 

彼は自分の自己実現(幸せ)になるために、
自分の命である時間と労力を捧げたのです。

 

あなたもあなたの幸せ(自己実現)になるために
あなたの命である時間と労力を精一杯、捧げてみてください。

そうすることであなたはより豊かで幸せに
なれるでしょう。

 

ぜひやってみてください。

人に迷惑をかけているのだから、人のことも許してあげなさい(No.118)

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[「人に迷惑をかけるな」と相手を責めるのではなく、

「人に迷惑をかけているのだから、人のことも許してあげなさい」
と共感し、許してあげる優しさが大事である。]

                             
こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

                             
以前「感謝と応援」というサイトでインドの親は
「人に迷惑をかけているのだから、
人のことも許してあげなさい」と子供に教えるとありました。

                             
日本人の親は「人に迷惑をかけるな」と教えます。
それは息苦しさを感じさせますが、
インドのこの教えには温かさを感じます。

                             
人間を理解する基本は
「相手の気持ちになって考えること」(共感)があります。

                             
人は迷惑をかけずには生きていけません。
そこで「人に迷惑をかけるな」
といっても無理な要求です。

                             
人が存在するだけでも、
生きるための行動が起きます。

                             
生きるために食事の確保や準備もいるし、
睡眠のための家の確保など様々なことで
「共同作業」が求められます。

                             
だからどうしても他人に迷惑はかかるものなのです。

                             
自分も他人に迷惑をかけているし、
同時に相手も自分に迷惑をかけて生きている。

                             
だからこそ自分も他人も許してあげることが
重要だと思うのです。

                             
ではどうすれば他人を許せるようになれるのか?

                             
それは他人を「設定の違う自分である」
と考える習慣を身につけることです。

                             
この世界は自分と他人は違うように見えます。
でも「肉体の違い」や「考え方の違い」だけで
基本同じ人間なのです。

                             
もしあなたが相手と同じ、肉体と精神を持って生まれ、
相手と同じ環境で、相手と同じことを学んで経験していたら
相手と全く同じことをするのではないですか?

                             
相手を「設定の違う自分」と考え、
見ることは「相手の気持ちになって考えること」であり、
相手と自分は同じ存在だと思うことです。

                             
そうすることで相手を許し、
多くの人と共感しあえるのです。

                             
また相手に与えることは、
受け取ることというものがあります。

                             
鏡の法則とも言いますが、
自分が相手にした態度を、
相手も同じ態度で返すものです。

                             
好意には好意で、
敵意なら敵意で返してくるのです。

                             
相手を許し共感することは、
相手から自分を許し共感してくれるということです。

                             
弱い人ほど相手を許すことができない。
もし相手を許して今までのことがなかった
とすれば自分が損をする。
なので報復や復讐の思いを消せない。

                             
だから許すということは強さの証でもあるのです。

                             
相手の行動のすべてを許す必要はありません。
ダメなものはダメと抗議する必要はあります。

                             
しかし相手の「存在」を許すことはできるのです。
自分と同じ存在として。

                             
許すことは自分の感情を手放す効果もあります。
嫌な気持ちを抱えたままだと自分が苦しい。
だから相手を許すことは、
その嫌な感情を忘れるためにあるのです。

                             
許すことは自分の癒しでもあるのです。

                             
「人に迷惑をかけているのだから、
人のことも許してあげなさい」
という言葉を胸に刻んで生きてみてください。

                             
相手の人を同じ存在・同じ人間であると理解することで、
あなたは多くの人の共感を得ることができ、
幸せと豊かさを得ることが出来るでしょう。

                             
ぜひやってみてください。

自由を選択する(No.117)

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「人間の自由とは、諸条件からの自由ではなく、
自分で諸条件を選択できる「在り方」の自由である。」

 

こんにちは。アラッチことです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えしていきます。

 

全ての人間は幸せ・自分の満足を求めて生きています。
そのためには自由であることはとても重要な要素です。

 

自由とは、自分の思い通りに
振舞うことができることです。

 

人は思ったときに思ったことがしたい。
何の我慢もしたくない。
自分の欲望を開放してワガママに生きたいのです。

 

しかし現実には全ての面でそれは不可能です。
自由とは、一定の諸条件の上で成り立っているので
無条件的な絶対の自由は存在しないのです。

 

全てのものには「2面性」があります。
要はメリット(長所)とデメリット(短所)が同時に存在するのです。

 

例えば、仕事について働けば
お金をもらえる・技術が身につくなどのメリットがあります。

 

しかし同時に、時間の拘束や嫌な労働、
人間関係の強制などのデメリットがあります。

 

このようにいいことばかりを得ることはできず、
同時に、必ずデメリット=悪い条件を受け入れなければならないのです。

 

そういう意味において自由=「自分に責る(よる)」
すべての物事は、自分の責任で行う覚悟が要るものなのです。

 

人間は本当の意味での
無条件的な絶対の自由はありません。

 

不自由=不足や欠けた点があって困ること(不便)。思い通りにならない。
そういったことが絶対にあるのです。

 

ただこの現実世界にいるだけで人間は
時空間の制約を受けます。

 

時空間とは「時間」と「空間」をいい、
移動には時間がかかる=瞬間移動できない、
時間は未来にしか進まない=時間を戻せないなどの制約が存在するのです。

 

また人間は肉体を持っていることで、
睡眠・食事の必要性・暑さ寒さによる制約・老い・病気などが起き、
また1度に1つのことしかできない制約があります。

 

ただこの現実世界に生きているだけでも
必ず制約から諸条件は発生し、いつでもそれは付いて回るものなのです。

 

「何かを得るには、必ず何かを捨てなければならない」のです。
いいとこ取りは基本的にできないのです。

 

だから人間ができることは、
自分で諸条件を選択できる「在り方」の自由だけなのです。

 

在り方とは、
自分がどんな存在でありたいかということです。
言い換えれば「理想の自分」です。

 

理想の自分とは「なりたい自分像」で、
自分の夢・ビジョンともいいます。

 

例えば、理想の自分が何もしなくて生活できる人なら
生活保護」を選ぶでしょう。

 

そのメリットは自由な時間・労働しなくていい、
しかしデメリットはお金がない・遊べない・
お金がないので人付き合いできない=孤独などになります。

 

理想の自分が大企業の社長なら
メリットは莫大なお金・高い地位や名誉、
しかしデメリットは時間がない・寝れない・いつも気が張っているなどです。

 

このように人間には
自分の「在り方」を決める自由さがあるのです。

 

自由とは障害となる
諸条件の除去・緩和で拡大します。

 

だからこそ「理想の自分の在り方」を追求すること、
自分の満足度を高める自由を求めることが必要なのです。

 

自由にも種類があります。
お金の自由・時間の自由・人間関係(好きな人とだけ付き合える)の自由・
思考の自由・住む場所の自由・・・・・

 

そういった自由を満たす「理想の自分像」
在り方(仕事)とはなにか常に考えていかなければいけないのです。

 

あなたの理想の自分・在り方(夢・ビジョン)は何ですか?

 

例えば若いうちに莫大に稼いで後はその金で悠々と暮らすとか、
好きな仕事で大きく金を儲ける(セミナー講師)とか、
あなただけの夢・ビジョンがあるはずです。

 

あなたが思うままに生きられる自由「在り方」を追求し
求めていくことがあなたの幸せに繋がります。

ぜひやってみてください。

あなたの人生の主導権・責任はいついかなる時でも、あなた自身にある(No.116)

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「自分を信じよ!あなたの世界・現実を創り出しているのは、あなた自身である。あなたの人生の主導権・責任はいついかなる時でも、あなた自身にある。だからこそ自分を信じ、主体的に行動することこそ、自分の人生を良くする最高の方法なのだ。」

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。

 

物事を成功に導きたければ「自分を信じよ!」
ということをよく聞きます。

 

自分を信じること=「自信」です。
自分を信じることができればできるほど自信がついて来ます。

 

自分に「自信」があれば主体的に行動でき、
物事が成功しやすくなるそういう理屈です。

 

あなたの世界・現実を創り出しているのは、
あなた自身です。

 

あなたの「思考」が、あなたの「行動」を通じて
この現実(あなたの世界)に現れてくるのです。

 

あなたはあなたの「経験」を生み出せる唯一の存在なのです。
だから、あなたはあなたの世界の「最高の創造主」なのです。

 

だからこそあなたはその「主導権」と「責任」を
自分でとらなければならないのです。

 

自由とは「自分に責る(よる)」と書きます。
あなたが自由な人生を得たいなら、
その責任は自分でとらなくてはいけないのです。

 

あなたが自分の人生を、
自分でコントロールできない・変えられないと信じていれば、
自分の運命・人生の選択を他人に委ねることになってしまいます。

 

あなたが他人の言うことを聞いて失敗しても
その責任はあなた自身にあるのです。

 

その「他人の意見を採用した」のは
あなた自身なのですから。

 

だからこそ大切なのは他人を盲信するのではなく、
自分の目で「確認」し、自分で考え、自分で判断することなのです。

 

学校では「人の話を素直に聞きなさい」「人を疑ってはいけない」と教えます。
でも、もし教える人に悪意や勘違いで間違っていることを教えられたら?

 

人を疑うことは悪いことでなく、大事なことです。
相手の話を疑って、自分の目で「確認」し、
それから信じる=「意見の採用」することが大事なのです。

 

「誰かの言うことを聞けばうまくいく」という考えを
捨て、自分で考え、自分の責任で判断しなければならないのです。

 

あなたの人生をより良くするためには、
いついかなる時でも、他人ではなく、
あなた自身を「第1に信仰」しなければならないのです。

 

あなた自身には「あなたの未来をより良く変える力」が
確実に備わっているのです。

 

他人は裏切っても、
あなたがあなた自身を裏切ることは決してありません。

 

自分という「最高神」を第1に信仰し、
主体的に行動を起こすことこそが
自分の世界(現実)を変える最高の方法なのです。

 

かといって根拠のない自信をもつことは難しい。
だからこそ「小さい成功体験(結果)を重ねる」ことが大事です。

 

誰でも初めてやれば確実に失敗します。
だから失敗してもいいのです。
大切なのは「すぐに修正案を実行」することです。
それを繰り返せば確実に成功します。

 

そうした小さな成功(結果)を積み重ねて、
自分にさらに自信をつけ、自分への信仰を深めてください。

 

そうすれば確実にあなたの世界は良い方向へ変わっていきます。
自分を信じ、ぜひやってみてください。

幸せになれる感謝の効果(No.115)

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[「当たり前」のものが「ありがたい」と気づけば、自己満足感(幸福感)の度合いは高まる。そして「感謝」することで「対象の存在を肯定」でき、不安や怒りを打ち消す効果がある。]

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

あなたは「ありがとう」の反対語は
「当たり前」ということを聞いたことはありませんか?

 

「ありがとう」とは、「有難う」と書きます。
「有難い」とは、あまりないこと、貴重なこと、
つまり「奇跡」であるということです。

 

人間は「刺激」に対し、だんだんと「慣れ」、
「飽きる」性質があります。

 

「刺激」とは人間の神経細胞が、
前の状況と今の状況の「差」を感じて
起きるものです。

 

例えば温度が10度の外にいて、
急に20度の部屋に入った場合、
10度の温度差を感じ「暖かい」と感じます。

 

これが「刺激」の正体です。

 

だから同じ環境にいれば、そこに慣れて「当たり前」に感じ、
何も感じなくなり、やがて飽きてくるものなのです。

 

我々は慣れたものを「当たり前」に感じます。
ですが本当にそうでしょうか?

 

例えば人間1人が生まれてくる確率は
2百五十兆分の一と言われています。

 

ジャンボ宝くじの1等が当たる確率が
一億分の一と言われています。
つまりその250万倍もの高確率です。

 

そう考えると我々人間が普段「当たり前」と思っているものが、
どれだけ貴重なもの、奇跡であるかがわかります。

 

もしあなたが急に宇宙空間に放り出されたとします。
そうなった場合どうなるでしょうか?

 

答えは「即死」です。
宇宙には空気もなく、温度がマイナス270度で、
太陽からの強い放射線が渦巻いています。
そんなところでは人間は1瞬で死んでしまいます。

 

ということは今の自分は色々なものの力を借りて
守られている=生かされているということです。

 

イメージしてください。
地球があるから、空気があり、水があり、一定の温度に保たれ、
動植物がいるので食べ物ができ、生きていける。
そして他の人々のおかげで様々な力を借りられ、
家・水道・電気・ガス・薬・製品など様々なものが与えられ生きていける。

 

宇宙の全ての存在の力があるからこそ、今の自分があるのです。
これらは「当たり前」ではなく「奇跡」的なことなのです。

 

だから今あなたに与えられている恵みを
「当たり前」ではなく「ありがたい(有難い)」と感謝してみてください。
自己満足感(幸福感)の度合いが高まるのを感じられるでしょう。

 

また感謝することで「当たり前」のことを
新しい刺激と受け取ることができ、「飽き」を防ぐことができます。

 

感謝することは、その存在や出来事が
自分にとって「必要で大切なもの」と意識すること(認める)です。
つまり「対象の存在の肯定」です。

 

我々人間は宇宙のすべてのものの力を借りて生きています。
そう考え「感謝」すれば、全ての存在を肯定でき、
自分の心の幅を広く持て、寛大になれるでしょう。

 

人間は1度に1つのことしか考えられません。

 

感謝=「喜び」という感情と同時に
正反対の「怒り」「不安」の感情は持てないということです。

 

つまり「感謝」は不安や怒りを打ち消す効果があるということです。

 

だからこそ「感謝している時こそ人間は幸せなのだ」
という言葉は真理であるのです。

 

話をまとめます。

 

当たり前」のものが「ありがたい」と気づけば、
自己満足感(幸福感)の度合いは高まります。

 

そして「感謝」することで「対象の存在を肯定」でき、
不安や怒りを打ち消す効果がある。

 

「感謝」は幸せになる有効な方法です。

 

ぜひやってみてください。

 

言ってはいけない言葉(NO.114)

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[「知っている」・「興味がない」・「わからない」は自分の心を狭くし、知識の吸収を妨げてしまう。だから言ってはならない。

知識の吸収の最高の方法は「アウトプット」情報を発信し、教えることだ。]

 

こんにちは。「あらっち」です。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

この世界の全ての存在は成長し、進化している。
だからこそ「勉強を辞めるとバカになる」ということわざがある。

 

そのためには日々
「知識を吸収すること」はとても重要なことだ。

 

自分の心を狭くし、知識の吸収をさまたげる3つの言葉がある。
①「知っている」②「興味がない」③「わからない」だ。

 

①「知っている」という言葉は、
その情報は以前に見たり・聴いたりしたということだ。

 

「それ知ってるよ」と行った時点で、
人はそれ以上その情報の内容を深く知ろうとしない。

 

でも果たしてその情報の意味を
本当に理解しているのだろうか?

 

コミュニケーションの法則に
メラビアンの法則」(7:38:55の法則)がある。

 

コミュニケーションで言葉の内容が占める割合は7%しかなく、
声のトーン(口調や話の速さなどの聴覚情報)が38%、
ボディランゲージ(見た目などの資格情報)が55%を占めるそうだ。

 

つまり本で読んだり、ネットで見た、聞いたなどの情報は
「体験」した情報よりも格段に劣るというものだ。

 

本当に理解するには、
その情報の内容を「体験」するしかないということだ。

 

無知の知」という言葉がある。
昔の賢者のアリストテレスが言った言葉で、
「自分が無知であると知っている時点で相手より優れている」
というものだ。

 

つまり「知っている」と情報を遮断し吸収しない人より、
「まだまだ知らないことがある」と考えていることで
無限に情報を吸収できる余地が有るということだ。

 

だからこそ「知ってる」と傲慢に考えず、
「まだまだ知らないことがある」と、
その情報の内容について真摯に聞いて、体験べきであるのです。

 

②「興味がない」とは、
その情報に対し「無関心」な状態だ。

 

これは最初からその情報を吸収する気
が全くないと言っているに等しい。
自分の狭い世界から出ようとしない態度だ。

 

知識はどこで繋がるかは全く予想できない。
「興味がない」といった時点で自分の成長・進化が止まってします。
真理への道を自分で塞いでしまうのだ。

 

だからこそ「興味がない」と言わず、
何にでも興味を持つ「好奇心」を持つことはとても大事なことであるのです。

 

③「わからない」とは、
自分で考えることを否定した言葉である。

 

確かに「わからない」と答えると楽だ。
それ以上何も自分で考えなくていいからだ。

 

だか「わからない」と答えた時点で、
自分の思考が停止し、
その情報に対する追求・吸収を一切やめてしまう。

 

案外「わかる」と思って答えを自分で考えると
以外にわかるものなのだ。

 

また「わかろう」とすることで意識的に、
その情報が自分の意識に写りこんでくるのだ。(カラーバス効果)

 

だからこそ「わからない」と思考を停止せず、
「わかる」ものだと、自分で考え答えを探し出してみることが大切なのです。

 

知識を吸収する際、
自分の5感(見る・聞く・触る・嗅ぐ・味わう)+思考を
フル動員すればするほど吸収率は高まる。

 

だからただ本を読むより、
それを書き出したり、声を出してながら読んだほうが
記憶に残りやすい。

 

つまり自分の行動・体験を伴ったほうが効果が高い。

 

だからただ情報のインプットするより、
「アウトプット」=情報を発信し、教えることが
最大に知識を吸収する方法なのだ。

 

コミュニケーションの達人でアナウンサーの三橋泰介さんの話で
「情報はただ浴びるだけ。大切なのは創造する力」
というものがありました。

 

今のインターネット時代では情報はたくさん溢れています。
だからこそ全ての情報を吸収するのは不可能です。

 

だから大切なのは自分の必要な情報を集め、
それを新たな情報として創造し、
アウトプット・情報の発信をすることが大事なのです。

 

この世界では今という時はこの瞬間しかありません。
だからこそ「今しかない」と精一杯情報を吸収し、
そして発信(アウトプット)してみてください。

 

そうすることであなたの人生が豊かで幸せになっていけるでしょう。

ぜひやってください。

 

人を上手に動かす方法(No.200)

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「人を上手に動かす方法とは、
相手のやりたいことを引き出し、好きにやらせることだ!」

 

こんにちは。あらっちです。
今日は相手を上手に動かす方法を話していきます。

 

コンサルタントには、「絶対に提案しちゃいけない」との教えがある。

それは「提案(アドバイス)する」とコンサルタントは失敗するから

 

なぜなら、「アドバイスなんて、みんな聞きたくない」から。

 

「これが正解です」って言われたい人なんか、一人もいない。
「正解はみんな、自分が持っている」から。

 

簡単に言えば「人に対して何かを説教(要求)するのは時間の無駄」なのだ。

 

ではどうしたらいいのか?

 

それは決して他者へ「アドバイス」しないことだ。

 

基本は「あなたの好きなようにすればいい」だ。

 

その代わり、アドバイスを求められたら
「何をやりたいんですか?」と質問ばかりをするようする。

 

要するに「やりたいことだけやってもらう」ようにするのだ。

 

「アドバイス」ではなく「質問」であれば、
相手はこちらを「敵」とは認識しない。

 

だから、コンサルタントはアドバイスせず、
相手に喋らせて聞くだけでよいのだ。

 

そして、タイミングを見て「アドバイス」の話題になったときに、

「なにか不安な点や、手伝ってほしいことはありますか?」と聞くこと。

それでOKなのだ。

 

こうしたアプローチは、もちろん「結果」も良い事が多い。

 

なぜなら、仕事は、「理論」や「正しさ」よりも

「やりたいかどうか」にシフトしたほうが、本人のやる気が伴うからだ。

 

例えば、営業部を強化する場合。
営業マンたちに、「もっと行動せよ」「スキルを磨け」「お客さんに気に入られろ」
上からガミガミ言っても、だいたい何も変わらない。

 

せいぜい、ガミガミ言うやつが敵認定されて、反発されるのが関の山だ。
それよりも「成功している人は何をやっているか」を可視化して、全体に共有する。

 

一人ひとりに対して、欲しがる情報の提供に徹する。
成果のあがってない人とは一緒に考える。
こうした活動のほうが、遥かに効果的だ。

 

数ヶ月もすれば、成果は大きく変わる。

実際、自分で工夫する余地を残すことで、

「どうしたら良いか」
「何が自分に向いているか」
「自分はちゃんとできてますかね」
と言ってくる人は、格段に増える。

 

人間は「説教」では、絶対に、動かない!

なぜなら、「信念」を形成するのは、証拠や数字ではなく「欲求」だからだ。

 

自分の意見を裏づけるデータばかり求めてしまう傾向は、
「確証バイアス」と呼ばれているが、
人間は欲求に基づき、自分の意見を強化する情報をより強く求める。

 

だから人は、「アドバイス」も「命令」も、受け付けない。黙殺する。

 

「やりたいようにやれ」というのは、本質的にはそのようなことであり、
それは「コンサルタントは提案するな」という発言と、根っこは一緒なのだ。

 

だからこそ人を上手に動かすには、
その人のやりたいことを引き出し、好きにやらせること。

 

そしてそれがうまくいくための情報を伝えることだ。

 

ぜひやってみてください。

人生を少しずつ良くする方法(No.199)

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「人生を少しずつ良くする方法とは、
一日の[楽しい]と思う少しづつ時間を増やすこと。
その少しの時間・工夫が人生の質を大きく変える!」

 

こんにちは。「あらっち」です。
今日は人生を少しづつ良くする方法を話していきます。

 

人生を大まかに統合した分類にすると、
①「楽しいな」(幸せ)と思っている時間
②「楽しくないな」(不幸)と思っている時間
の2種類になります。

 

ということは『人生を少しずつ良くする方法』も簡単で、
一日に少しづつでも①領域を増やしていけばいいのです。

 

一日中の
10分を変えると2.1%
30分を変えると6.3%
60分をけると12.5%
120分を変えると25.0%
180分を変えると37.5%
人生は良くなります。

 

1日に「少しずつ」意識的に「楽しい(幸せ)ことを考える」と、
根本的に『人生』が良くなります。

 

なぜなら『人生』とは、
①楽しいことを考えているか
②それ以外の時間
のどちらかで構成されるモノだからです。

 

そのための方法いくつか紹介します。

 

①短所を長所に変換する(リフレーミング)癖をつける

 

必ずモノゴトには2面性、
コインの裏表があるように長所と短所が繋がっています。

人の習性として、そのモノゴトの長所と考え得をしていると思うと楽しくなり、
短所と考え損していると思うと悲しくなることがあります。

だから短所を長所に変換する習慣(リフレーミング)を癖にすることで、
世界を楽しく感じる時間が増えます。

 

②自分の好きな趣味の時間を増やす

 

趣味とはあなたが好きなモノゴトです。
その時間を増やすことで楽しい時間が増えるためです。

 

③自分の好奇心に従い、やりたいことに挑戦すること。

 

人は死ぬとき、やらなかったことを後悔します。
だからこそやりたいことに挑戦することで、自分が満足できるからです。

 

④自分の楽しい思い出を写真や日記(ブログ)として残す。

 

自分の楽しい思い出を見返すことで、
楽しい気持ちが再び起きて幸せな気持ちになれるからです。

 

⑤世界のモノゴトを起こしてくれる全存在に「感謝」する。

 

「楽しい」とは、そのモノゴトが「好き」ということです。

「好き」ということは、
そのモノゴトに自分を満足させる最高の価値が有る、
大切なものだと自覚することです。

全世界の全てのモノゴト・存在には「最高の力」があります。

それは自分の「思考・感情・言動」を動かし、
自分を「生かし」て、「世界を体験させてくれる」力です。

それに対して「感謝」することです。
感謝とは「私は満足してます」という意思表示です。

そうすることであなたは楽しく幸せな気分になれるからです。

 

一日中の
10分を変えると2.1%
30分を変えると6.3%
60分をけると12.5%
120分を変えると25.0%
180分を変えると37.5%
人生は良くなります。

 

今上げた方法以外でもまだたくさんの方法があります。
ぜひいろいろ試して楽しい少しづつでも時間を増やしてみてください。

 

少しづつでも楽しい時間を増やしていけば、
やがて人生の質は大きく変わります。

 

ぜひやってみてください。

 

現実に起こることは全て正しい(No.113)

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[現実に起こることは全て正しい。
現実の状況は全て自分の「行動」が作り出しているものと自覚せよ!

そして現実の「問題点を分析」して「具体的行動」を起こせ。
それしか自分の現実を変える方法はないのだから。]

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

私は落語家・立川談志の名言が好きです。
胸に突き刺さる言葉で、身にしみます。
                             

「よく覚えとけ。現実は正解なんだ。
時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。
現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。
そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。
現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。
その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う。」

 

ここでは彼は「現実は正解で、事実」だと言っています。
そして「現状を理解・分析し、処理しろ」と説いています。

 

「現実に起こることは全て正しい」
これは「現実に起こる現象をまずは全て受け入れろ」ということです。

 

そして現実の状況は「全て自分の行動」の結果、
全て自分が作り出したものだと自覚することです。

 

現実とは100%自分の責任で、
一切の言い訳・愚痴・他人のせい・嫉妬・後悔をしても仕方がない。
「前に進むしかない」というものです。

 

私は以前「ザ・シークレット」という本の
引き寄せの法則」というものに深く興味を示したことがあります。

 

具体的に「願い」をイメージすることで
欲しいものが手に入るよというものです。

 

簡単で楽な方法だなと思い、何ヶ月試してみました。
でも結果は何も起きませんでした。

 

そこで1つ気づいたことがあります。

 

「思うだけでは願いはかなわない。
肉体の制約がある以上、思考は行動を通じてしか表面化しない。」

 

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という本の
「明確な目標を持ち、たくさん行動せよ」という方が正しいと実感しました。

 

「思考は現実化する」という本は
「根性論」的な内容ですが、
実際に「多くの行動」が一番効果があるということです。

 

世界最大の実業家と言われるイーロン・マスクは、
「成功したければ週100時間働け。1万時間やれば必ず成功する」
と言っています。

 

週100時間といえば1日15時間です。
それを1万時間(約2年)すれば成功すると言っているのです。

 

確かにその道の達人になるには1万時間かかると言われます。
そのくらいたくさんの行動をせよというのです。

 

いくらたくさんの本やセミナーに行ってノウハウやテクニックばかり
集めても、行動しなくては意味がないということです。

 

「現実の問題点を分析して、具体的行動を起こすこと」が
最も大事なことなのです。

 

そのためには「やるべきことリスト」を作り、
明確な目標を持って行動を持続することが重要だと思うのです。

 

現状を変えるために、自分がどう変わりたいかという
明確なビジョン(理想)を描き、そのために必要なやるべきことを
書き出しリストにして、それを実行することです。

 

またただやるだけではダメです。
同じやり方では同じ結果しか生まれない。

 

だからその行動ではダメと感じたら、
どんどん新しいやり方を試す試行錯誤を繰り返すこと。

 

「賢明」に考え、「懸命」に働くということです。

 

現実に起こることは全て正しい。
自分の現実は100%自分の行動が原因だと自覚し、
現状も問題点を分析して具体的な行動(やるべきことの実行)を起こす。

 

ぜひやってみてください。

宇宙全体が1つの生命体(No.112)

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[一人一人の人間は「一個の生命体」であると同時に、
世界を構成する「1つの細胞」に過ぎない。

だから「宇宙全体を1つの生命体」と考え、
「自分を輝かせる」と同時に、「他の全ての存在を輝かせる」ことが重要である。]

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

我々人間は「1個の生命体」です。
ですが宇宙全体を「1つの生命体」と考えたとき、
我々人間は、世界を構成する「1つの細胞」に過ぎません。

 

宇宙の全ての存在は繋がって存在しています。
しかし、人間は物事を「分離」して認識する傾向があります。

 

ですが、我々人間は単独では生きてはいけません。
他の様々な存在の力を借りなければ生きてはいけないのです。

 

例えば、もしあなたが急に何もない空間に飛ばされたとします。

空気も、光も、食べ物も、他人も、重力も、何もない真っ暗な空間です。
そこではあなたはすぐに死んでしまうでしょう。

 

私たち人間は他の存在があって初めて生きていける、
つまり宇宙全体に「生かされている」のです。

 

体内の細胞が1つの生命体の中で生かされているように、
あなた自身も「世界という1つの生命体の中で生かされている」のです。

 

だから私は「自分だけの力で生きている」などと思うことは
ある意味ものすごく傲慢なことであるのです。

 

人間の意思は、2次的な意思であると言われます。
2次的とは「2番目の意思」であるということです。
1番目の意思はこの世界を創った「創造者の意思」です。

 

例えばあなたの心臓はあなたが動かしていますか?

 

 

違いますよね。勝手に動いている。
つまりそこには他の意思(創造者の意思)が働いているのです。

 

他のことでもそうです。
誰が元素を創り物質を創ったのか?人間などの生命を誰が創ったか?
宇宙を運営している法則は誰か創ったのか?色々浮かんできます。

 

人間は創造者の創った世界のものをどう上手く使おうかという
「2次的な意思を持つこと」しかできないということです。

 

それは他の全ての存在=世界という1つの生命体に
あなたは包まれ守られているということなのです。

 

世界の全てのものは「エネルギー」から出来ています。
つまり設定(肉体・価値観)が違うだけの同じものなのです。

 

仏教の「究極の悟り」と言われている「空」の教えを簡単に言えば、
「全ての存在はエネルギーであり、同じものである」というものです。
そこでも同じことを言っています。

 

先ほど創造者・宗教では創造神ですが、別個の存在のようですが
別名「真我」「本当の自分」などと呼ばれる「設定の違う自分」なのです。

 

仏教に曼荼羅(マンダラ)という絵があります。
中心に創造神の大日如来があり、周りに様々な神様が書いてある絵です。
それは宇宙を示している絵だといわれています。

 

その創造神・大日如来を1人の自分だと仮定してください。
その周りの様々な神を「家族」「恋人」「会社」「国」「地球」「太陽系」
などと仮定してください。

その全ての存在が「1つの生命体」大きな自分なのです。

 

ガン細胞とは、1つの細胞=自分が自分だけよければいいと
他の細胞=ほかの全ての存在を攻撃している状態です。
その状態では世界を構成する「1つの生命体」は死んでしまいます。

 

自分のためだけに動くと結局、周りから攻撃され
自分も苦しいし、自分のためになりません。

 

かといって他人のためばかりに動いて自分が
我慢していては、ストレスが溜まりこれも苦しい。

 

だからこそ自分ために動くと同時に、
他人(設定の違う自分)のために動くことが重要です。

 

「自分を輝かせる」と同時に、「他の全ての存在を輝かせる」
それが重要なのです。

 

そして自分が「1つの細胞」として、世界という「1つの生命体」に
「生かされている」ことに感謝して生きてみてください。

 

そうすることであなたは大きな幸せに包まれて
生きることが出来るでしょう。

 

ぜひやってみてください。

 

悩みは「たいしたことがない」と気づけるまでが悩みだ!(No.111)

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[悩みは「たいしたことがない」と気づけるまでが悩みだ。

そこに気づけば自然に消えていくものだよ。

また悩みは頭だけで解決しようとしないで、人に話したり、

紙に書いたりなど「行動」で吐き出すことが大事だよ。]

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味を話していきます。

 

大分昔になりますが、
「小さいことでくよくよしない。すべては小さいこと」
という本が大ヒットしました。

 

内容は、悩みは小さいことで「たいしたことがない」
と気づけば勝手に消えていくというものでした。

 

悩みは「人間の思考力」から生まれます。

人間は一日約60000万回「思考」すると言われます。

 

あなたもわかると思いますが、
思考は勝手に色々な事が頭に浮かんでは消え、また浮かんでくるのです。

 

悩みとは、ある考えが頭の中を専有して、
「頭がいっぱい」になってしまうパニック状態です。

 

パソコンで言えばエラーで固まって
しまうような状態です。

 

それはある出来事を「たいしたこと」だと考え、
その考えに固執してしまうからです。

 

だからこそ、その考え・出来事を「たいしたことがない」
小さいことだと考えられたら、自然に消えていくものなのです。


そのためにはその考え・出来事を
遠くから見る必要があります。

 

例えばゾウでも近くで見ればとても大きですが、
1km位離れてみれば米粒のように見えます。

 

悩みも同じです。
「遠い視点」に切り替えてみればたいしたことはないのです。

 

その「遠い視点」とは、
「死ぬ間際」から現在を見ることです。

 

今「たいしたことがある」と考える問題でも
何十何先の死ぬ時にはたいした問題ではないのです。

 

また「死」は人間の最大の難関で苦痛です。
そのことに比べれば、他の問題などかすり傷のようなものです。

 

「死ぬこと以外かすり傷」と考えれば、
今の悩みも「たいしたことはない」小さいことと思えるでしょう。

 

また悩みを頭だけで解決しようするから
どんどんと頭が悩みでいっぱいになってしまうのです。

 

だから問題(悩み)を頭に貯めてモンモンとするのではなく、
「行動」してスッキリさせましょう。

 

人に話したり、紙に書いたりなど
「行動」で吐き出すことが大事なのです。

 

そうすることで頭の中の問題が整理でき、
また「行動」したことでスッキリできるからです。

 

また悩みには「選択」の悩みがあります。
どちらがいいかあまり悩まずに、まず「行動」しましょう。

 

とりあえず直感でいいと思った選択で
「今すぐ」行動してください。

 

間違ってもいいのです。
大切なことはその後の「修正」です。

 

失敗したと嘆いたり諦めたりするのでなく、
すぐに失敗に対する対策を考え、実行「修正」することです。

 

そうして「修正」を繰り返していけば、
物事は必ず成功し、悩みも消えていくでしょう。

 

またあまり高いハードル(目標)を掲げすぎないようにしてください。
うつ病の大きな原因に「完璧主義」があるからです。
あまりにも高いハードルでは嫌になってしまうからです。

 

だからすぐにできる
「小さい成功をコツコツ」して行ってください。
そのほうが長続きして成功できる確率が高まります。

 

話をまとめます。

 

悩みは「たいしたことがない」と気づけるまでが悩みだ。
そこに気づけば自然に消えていくものです。

 

また悩みは頭だけで解決しようとしないで、
人に話したり、紙に書いたりなど「行動」で吐き出すことが大事だよ。

 

ぜひやってみてください。

 

あなたは生きているだけで世界に最高の援助をしている最高の存在だ(No.198)

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あなたは存在するだけで、世界に最高の援助を与えている最高の存在である!!

 

こんにちは。「あらっち」です。
今日はあなたは存在するだけで最高の存在だという話をします。

 

人は生きているだけでかなりのお金を使います。

 

家賃・光熱水道費・携帯代金・食費代・遊行費・・・・
普通に生活するだけでも普通は最低10万以上はかかります。

 

なんかもったいない=損してる気持ちになる人も多いでしょう。

 

でもそこで逆転の発想をしてみましょう。

 

損してる=損するだけ豊かさ(お金)を持っている
=その豊かさ(お金)を世界の誰かに与えている
=あなたは世界に最高の援助をしている

 

そうなんです。

生きているだけで誰かにお金を支払う
=世界の誰かを喜ばせ、生きる支えになっている
ということなのです。

 

つまり、あなたが普通に生きるだけで、
世界の誰かに何らかの豊かさ(お金)を与えているのです。

 

さらにその誰かも他の誰かに同じことをして、
その連鎖が延々と続きます。


ということは、あなたは生きているだけで、
「世界のたくさんの人を救い、幸せにしている」のです。

 

あなたは存在するだけで、

世界に最高の援助を与えている最高の存在なのです。

 

自分に何の価値も感じていない自信がない人は、
大いに自信をもって自分を誇ってください。

 

あなたは存在する(生きている)だけで、
世界に最高の援助を与えている最高の存在なのです。

 

そう考えればあなたは最高に自信を持って生きれるでしょう。

 

ぜひやってみてください。

 

過去の記憶を変える方法(No.110)

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「過ぎ去った過去は「記憶」の中に存在する。
だから「記憶」を変えさえすれば、過去は変えることができる。
過去を変える方法とは、「記憶の意味合い(解釈)」を変えることである。」

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

人間誰でもそうですが、
「過去を変えてみたい」と思ったことがあると思います。

 

ドラえもんの「タイムマシーン」で過去に行って
過去の事実を変えられたら、いいだろうなと考えたことがあるでしょう。

 

私もそうすれば過去の「後悔」も消え
チャンスが活かせたのにと考えたことがあります。

 

タイムマシーンで過去に直接行くことはできませんが、
過去の「後悔」を消す方法はあります。

 

あなたは「未来は想像の中に、過去は記憶の中に」
という言葉を聞いたことはありませんか?

 

現在から見ると、
過去は自分の心(脳)の「記憶」の中にあるのです。
正確に言えば人間の意識の「潜在意識」の中に存在するのです。

 

潜在意識を、別名「情報空間」といいます。
「情報空間」とは様々な概念が創り出している世界です。

 

「概念」とは、あるものごとに付けられた大まかな意味内容で、
例えば、犬といえばチワワ・ゴールデンレトリバー・秋田犬など
沢山の種類がいますが、大まかにすべてを「犬」として理解しますね。

 

このように人間の心の中(潜在意識)では
過去の出来事に様々な「意味付け(解釈)」をつけて記憶しているのです。


また情報空間(潜在意識)では時間の概念はなく、
すべて「今」として認識されます。

 

なにか過去の記憶を思いだしてみてください。
そうすると当時の出来事と共に、その時感じた「感情」も
「今」起きたように感じられると思います。

 

過去に起きた事実そのものは変えることはできません。
しかし、過去に生じた「事実」と「解釈」は別物です。

 

「今」のあなたが、過去の出来事の意味付け(解釈)を
変えることで「過去は変わる」のです。

 

捉え方(解釈)を変えれば、感じ方(感情)は変わるのです。

 

出来事には必ず2面性「短所」と「長所」があります。
悪いと思っている過去の出来事でも、
悪いと思っている「短所」を「長所」に変換できれば
意味附け(解釈)は変わるのです。

 

つまり、意味付けを変えるとは「視点」の切り替えです。
例えば、コップでも縦から見れば「台形」、
横から見れば「円形」、斜めから見れば「楕円形」
また遠い位置から見れば「点」に見えるのです。

 

また遠くから見ることも重要です。
あなたが歳をとり、今「死ぬ」と考えてみてください。
そうすれば過去の出来事はすべてが、大したことはなくいい思い出です。

 

「死ぬこと以外かすり傷」
死ぬという最大の苦難に比べれば、
すべてはかすり傷のようなものなのです。

 

また今のあなたがあるのは過去の出来事のおかげです。
「今の自分があるのは過去の出来事のおかげだ」と捉えれば
すべての過去が大切に思え感謝できると思います。

 

そして最も大切なことは「今」幸せになることです。
今のあなたの価値観で過去の出来事も捉えるからです。

今が幸せなら、過去の自分も幸せになるのです。

 

話をまとめます。

 

過ぎ去った過去は「記憶」の中に存在する。
だから「記憶」を変えさえすれば、過去は変えることができる。
過去を変える方法とは、自分の「視点」を変えて
「記憶の意味合い(解釈)」を変えることである。

 

ぜひやってみてください。

限界がある人間のエネルギーの有効的な使い方(No.109)

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「人間のエネルギー(集中力)には限界がある!
ダラダラと無駄なことをして時間を浪費していたら、
本当に大切なやるべきことにエネルギーを集中することはできない。
だからこそ大切なやるべきことを「今すぐ実行」し、
駄な情報や行動を省く「断捨離」を実行しよう。」

 

こんにちは。アラッチです。
今日も、幸せになる上記の言葉の意味をお伝えしていきます。

 

人間のエネルギー・集中力には限界があります。

人間の集中力の持続時間は平均50分くらいで、
最も集中できるのは15分と言われています。
また集中の限界は90分と言われます。

 

その限界を超えてしまうと、
人間は疲れてしまって頭がボーとして集中できなく
やる気が出なくなってしまします。

 

ただなんとなくテレビやインターネットを見ているだけでも
脳にいろいろな情報がインプットされ、疲れて集中力は低下します。

 

つまりダラダラと無駄なことに時間を浪費していたら、
本当に大切なやるべきことにエネルギーを集中することができなくなるのです。

 

だからこそ実行すべき2つの大事なことがあります。
①やるべき大切なことを「今すぐ」に実行すること。
②無駄な情報収集や行動(習慣)を省く「断捨離」を実行することです。

 

まず①やるべきこと大切なことを「今すぐ」に実行することですが、
人間はやるべきこと・「明確な目標を設定」していないと、
ついダラダラと無駄な時間を過ごしたり、無駄な行動をしてしまいます。

 

また「後でやろう」と後回しにすると、
溜めてしまうだけで結局やらずじまいで終わってしまいます。

 

だから「今すぐ」やるべきことをする習慣が大事なのです。
特に集中力が高い「朝方」にやることは有効です。

 

「20:80の法則」というものがあります。
やるべきことの全体の20%が80%の成果を生み出す法則です。

 

まずあなたが今日やるべきことをすべて書き出します。
その中で上位の3~5個の項目を集中して行うのです。
またその他の項目は基本「無視」します。

 

そうすることで無駄な「時間」と無駄な「労力」をかけず、
最大の効果を出すことができるのです。

 

またイメージボード(大切な目標(やるべきこと)や願望を書いた紙)
を壁に貼っておくと常に目標が意識でき、更に効果が上がります。
(さらに声を出して読み上げると効果が高まります)

 

「カラーバス効果」とは、「意識したものが見えてくる」というものです。
赤いものを意識すると、赤いものがどんどんと見えてくるのです。

 

だからこそイメージボードでやるべきことや願望(夢)を意識することで
やるべきことが見えてきて「優先的」に行動できるのです。

 

次に②無駄な情報収集や行動(習慣)を省く
「断捨離」を実行することが重要です。

「断捨離」とは片付け術の一種でモノを片付けるには
「断」とは、不要なものを取り得れないこと。
「捨」とは、不要なものは捨てること。
「離」とは、不要な執着から離れること
の3つからなります。

 

これは物だけでなく、
情報・人脈・行動などすべてのことに当てはまります。


まず情報についてですが、
ただなんとなくテレビやインターネットを見ているだけでも
脳にいろいろな情報がインプットされ、疲れて集中力は低下します。

 

そのためまずは「断」無駄(有害)な情報を遮断、
ただダラダラとインターネット(SNS)やテレビを見ないで
「見る時間を決めて情報を仕入れる」ことで
「無駄な情報を入力させない」工夫をすることです。

 

「捨」不要な情報を捨てる。パソコンに溜まっている
要らないファイルやお気に入り、無駄な録画のデーターを整理して捨てること。

 

「離」情報をどんどん集めようとする習慣(欲望)から離れる。
情報をただ集めていてはキリがありません。

 

だからこそ「主体性」をもって情報を集めること。
集める情報の「主題」を決め情報を集める習慣をつけること。
メリハリをつけ、ただ情報を集めたいという欲望をコントロールすること

 

その3つを実行することで
無駄な情報処理に時間がだいぶ減ります。

 

やらないことが増えるほどエネルギーに余裕ができます。
その余分なエネルギーをレーザー光線のように
やるべきことの1点に集中させることで高い効果が出るのです。

 

人脈にしても、会っても無駄な人・エネルギーを浪費させる有害な人
などと会わないこと(距離を置く)でお金や労力を節約し、
その分大切な人に集中させることができます。

 

行動にしても、有害な行動(感情)=嫉妬・復讐・過度な不安・
後悔・騙し(嘘)・過度な悩み・劣等感などをするのでなく、
今やるべき大切な事(行動)を集中して行うこと。

 

大切なやるべきことに集中して行動することは
「動禅」心をスッキリさせる効果があり
他の余分なことを考えさせない、
有害な行動(感情)を遮断して捨てる効果があるのです。

 

また疲れて集中力がなくなった時は
「仮眠」・「散歩」・「お風呂」などが有効です。

 

そうすることで疲れが取れ、
再びエネルギー(集中力)が戻ってきます。

 

話をまとめます。

人間のエネルギー(集中力)には限界があります。

 

ダラダラと無駄なことをして時間を浪費していたら、
本当に大切なやるべきことにエネルギーを集中することはできない。

 

だからこそ大切なやるべきことを「今すぐ実行」し、
無駄な情報や行動を省く「断捨離」を実行していきましょう。

 

有効な方法です。
ぜひやってみてください。

「上手な批判の対処法」(No.108)

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「上手な批判の対処法」

 

全ての意見の元の「価値観(考え)」は

正反対のものが存在することを自覚し、

必ず批判は起きるものだと覚悟を決めること。

 

そして実際に批判がきた場合には建設的な意見は受け入れ、

そうでない場合は一定の距離を置く。

つまりその意見や相手をブロック(無視)して、

一切気にしないようにすること。

 

こんにちは。アラッチです。

今日は「上手な批判の対処法」について説明していきます。

 

全ての批判(意見)には必ず元になる

「価値観(考え)」が存在します。

 

この世界の物事・出来事には「2面性」

正反対の性質がつながって存在しています。

 

例えば「善」と「悪」、「上」と「下」

「左」と「右」、「肯定」と「否定」・・・・

全てのものがそう創られています。

 

それは「価値観(考え)」も同じです。

 

例えば「食は癒しであり快感だ」の肯定の意見と、

「食は面倒であり苦しみの原因だ」という否定の意見です。

 

そして「食は癒しであり快感であると同時に、

食は面倒であり苦しみの原因である」という中立の意見です。

 

つまり意見には「肯定」「否定」「中立」の

3つの意見があるということです。

 

だから第1に大切なのはどのような意見であろうと

必ず批判は起きると自覚し、

それを受け入れる覚悟をすることです。

 

そうする自覚し覚悟を決めていくことで、

批判を受けた時のショックが大きく和らぐのです。

 

違う3つの意見のメリット・デメリット(長所・短所)や

根拠などを想定し把握すれば

「ああ、そうなんだ」と自分の感情が高まり

暴走するのを防いでくれるのです。

 

またそうすることで自分を尊重しつつ、

批判を向けている相手も尊重できるのです。

 

そして実際に批判がきた場合には建設的な意見は受け入れ、

自分の言動を変化させ、自分の成長につなげます。

 

そうでない場合は一定の距離を置く。

 

つまりその意見や相手をブロック(無視)して、

一切気にしないようにすることです。

 

私は「すべての価値観を受け入れることが大事」

と考えています。

 

人間的な成長・心の成長とは

「自分と違う考えを受け入れ、自分の心の幅を広げること」

だと考えているからです。

 

だからこそ批判が建設的な意見・大きなメリット(長所)や

有効な方法な場合はそれを受け入れることが重要です。

 

しかし建設的な意見でない場合、

ただの悪口や悪意のある意見だと

判断する場合には一定の距離を置く方法をお勧めします。

 

そういった意見は何の役にも立たないばかりか、

自分のやる気を削ぎ、不愉快にさせます。

 

そこで感情的になり意見の言い合いをしても、

結局平行線のままで自分の気分が悪くなるだけだからです。

 

だからそういう批判には無視(ブロック)を決め込み、

距離を取ることが重要なのです。

 

人間は誰でも賞賛や行為を求めます。

そこで大切なことは自分の価値観を肯定し

同調する人を自分の周りに集め付き合うことです。

 

「同調の法則」というものがあります。

 

類は友を呼ぶという、

同じ波長のものは集まるという法則です。

 

同じ価値観の人が集めれば自分が肯定され、

同調=共感を得ることができ、

自己満足しやすいからです。

 

だから批判する人から離れ、

自分と価値観が同じに集団に入ることや、

自分の同じ価値観の人を友人にすることは有効なのです。

 

話をまとめます。

 

「上手な批判の対処法」とは、

全ての意見の元の「価値観(考え)」は

正反対のものが存在することを自覚し、

必ず批判は起きるものだと覚悟を決めること。

 

そして実際に批判がきた場合には

建設的な意見は受け入れ、

そうでない場合は一定の距離を置く。

 

つまりその意見や相手をブロック(無視)して、

一切気にしないようにすること。

 

これはあなたが生きる上で有効な方法です。

 

ぜひやってみてください。