できないことも必ず他の人の役に立っている!(No.202)
あなたのできないことはできる人の役に立っているし、
あなたのできることはできない人の役に立っている。
こんにちは。アラッチです。
世の中には「運動神経のいい人」「絵の上手に描ける人」
「作曲できる人」「器用な人」「コツコツやることに強い人」
「料理や掃除がうまい人」「勉強ができる人」
「運転うまい人」「幽霊がみえる人」「常にポジティブな人」
と色んな人がいて、
色んな「苦もなく当たり前にできること」が人によって違います。
必ず誰もが「苦もなく当たり前にできること」を持っています。
それは「それができない人のために必ず役立つ」のです。
「私には何もない」「出来ないことで人に迷惑をかけてる」
そう考え悩む人もいるかもしれない。
だがそれは当たり前すぎて「ない」と思い込んでいるだけで、
みんなもできるも思い込んでいるだけで、
何も取り柄がないと思っている人にも必ず何かあるのだ。
またあなたにも他の人の「苦もなく当たり前にできる」ことを
「役立たせてあげる」という能力を必ず持っている。
例えば
「運動神経のいい人(スポーツ選手)の観客になってあげる」とか、
「器用な人に何か手伝わせてあげて喜んであげる」とか、
出来る人にお金を払い喜んでやってもらうことはできる。
「自分のできない、苦手で苦痛な所は、
人を役立たせ喜ばせるためにある」のだ。
それは「誇っていいこと」であるのだ。
逆に自分が頑張らないで苦もなくできることで、
誰かを助けることになることに気づいたら、
お金を堂々と貰う仕事にすればいい。
それは当たり前でなく、すごいことだと
自分を誇ろう!
できないことはできる人の役に立っているし、
できることはできない人の役に立っている。
自分に自信を持って、他人を尊重して生きよう!