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引き寄せの法則の本当の意味(No.201)

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引き寄せの法則の本当の意味」

 

こんにちは。アラッチです。
今日は、引き寄せの法則の本当に意味について話していきます。

 

「思考は現実化する」とよく聞きます。

でも、いくら願いを思考しても
なかなか、というか全然現実化しない・・・

「なんでだろう」って思ったことはありませんか?

「願い」(○○さえあれば幸せになれるのに!)という思考は、
「今、○○は手に入っていない」
=「不幸」自分は今、満たされていないと同じものです。

手に入っていないものを
いくら「思考」「希望」しても
「ないものはない」のです。

 

では何が「現実化」するのかというと
思考の「大前提」(ずっと考えていること)が現実化しています。

「自分の幸せには○○が足りない」
=「不幸」私は満たされていない
という大前提です。

 

つまり「いつも考えていること」(足りない=不幸)が、
それに「ふさわしい現実」足りない○○を手に入れるために頑張る現実
を目の前に現すのです。

「欲しいもの」(願い)が現実化するのではなく、
「大前提(ずっと考えていること)」が現実化していきます。

いきます、というか
現実化「既にしています」「常にしています」


思考が現実化するとは、
「思ったこと」「望んでいるもの」が現実化するのではなく、
「ずっと思っていること = 大前提」が
現実化しているだけの話であり、これは「100%叶っている」のです。

そういう意味では、思考は現実化「している」、
ということになります。

 

「現実」を見れば自分の「思考」がわかる!
現実は「思考の結果」だからです。
(思考が先、現実が後)

 

例えば
「思考は現実化するっていうから、
悪いことを言ったり考えると
現実化しそうで怖い」という大前提では、
「恐怖・不安に怯える現実=不幸」が現実化します。

だから、カウンセリングでは
悩んでいる人の「見ている、体験している現実」
を聞いていけばその人の、心の底の
「大前提」「思考」がわかるので、
それに気づいてもらって変えていけばいいのです。

 

つまり自分の大前提「自分は満たされていない」(不幸)を
「自分は満たされている」という「正反対」の大前提に変えていけば、
「満たされている」(幸せ)という「現実」が目の前に現れるのです。

 

そのためにはモノゴトの長所・あるもの(足ることを知る)を意識し、
そう考える癖を「習慣化」していくこと。

習慣として何度も繰り返すことで、
その思考が定着し、現実が大きく変化するからです。

 

ぜひやってみてください。