楽で幸せに生きるコツ

楽で幸せに生きるコツやメッセージを発信するブログです。

殺される覚悟があって初めて、本当に大切にすることができる(No.132)

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「大切とは、「大きく」「切る」と書く。
真っ二つに切られて殺される覚悟があって初めて、本当に大切にすることができる。」

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになれる上記の言葉の意味をお伝えします。

 

「大切」とは
「大きく」「切る」と書きます。

 

それは真っ二つに切られて殺されることです。

 

その覚悟があって、
本当に大切にすることだということです。

 

「制約と覚悟」という言葉があります。

 

この世界の全てのことには
必ず「制約」があります。

 

例えば、肉体の関係上、
人は1度に1つのことしかできないとか、
「時間」の制限(1日は24時間)を受けるなどです。

 

人間は1度に1つのことしかできなく、
時間の制限もあるので、
人生でやれることは限られます。

 

だからこそ1つのことに絞る、
1つのことに専念する「覚悟」がいります。

 

人間のエネルギーには限りがありますので、
大切なことを成すにはレーザー光線のように
1つのことに集中する「覚悟」がいるのです。

 

また覚悟とは、自分が殺されても
「自分の信念を曲げない覚悟」でもあります。
例えば恋人が大切だといっても
暴漢に襲われた時に、真っ先に逃げ出すようでは
本当に大切だとは言えないでしょう。

 

本当に彼女が大事ならば、
自分が殺されても彼女を守るくらいの根性がなければ、
いけないでしょう。

 

私の知り合いでNさんという方がいます。
彼は今でも冤罪の件で国と戦っています。

 

彼はやってもいない強盗の罪で
刑務所に5年入っています。
(前の裁判を含めると7年です。)

 

一切の証拠もなく、
ただ元ヤクザだという理由で刑が決まりました。

 

罪を認めてしまえば2年で刑務所を出れましたが、
彼は自分は「やっていないという信念」を貫き、
満期5年の道(実際には7年)を選びました。

 

彼は目の前の「楽」な道ではなく、
苦難に満ちた「信念を貫く道」を選んだのです。

 

刑務所の生活はシャバの5倍はきついといいます。
特に冬は暖房もなく部屋でも霜焼けになるといいます。

 

彼は独房(1人の隔離部屋)で、
さらに孤独に耐えなければなりませんでした。

 

また彼は刑務所で戦うため、
大臣陳情を6~7回したといいます。

 

大臣陳情とは、総理大臣や法務大臣
直接、意見の陳情をすることです。

 

そのためには20日以上の断食と断水をして、
外部からの医師を呼ぶ必要があったといいます。

 

彼は自分の命をかけて「自分の信念」
つら抜いたのです。

 

それは彼が「自分の信念をなりより
大切に考えていた」からです。

 

彼は「やっていないことを認めて刑を軽くするより、
やっていないという自分の信念を貫く」と
実際にそれを実行したのです。

 

本来、自分の信念を「大切」にするとは
これくらいの覚悟がなければいけないのかもしれません。

 

ペットでも「大切」に思うなら家族として
死ぬまで面倒を見る「覚悟」が要ると思います。

 

途中でペットがいらないと捨てる人がいますが、
それでは本当に大切にしているとは言えないでしょう。

 

大切とは、「大きく」「切る」と書く。
真っ二つに切られて殺される覚悟があって初めて、
本当に大切にすることができる。

 

あなたがもしこの言葉に感銘を受けたなら、
強い「覚悟」を持って、大切なものを守ってみてください。

 

 

モノゴトの解釈を変えれば幸せになれる(No.131)

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「物事の解釈(価値観)を変えれば、
自分の感情は良い方向に変わり、幸せになれる。」

                             
こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。
                                                           
幸せに生きるには、
自分自身の価値観を見直す事は とても重要なことです。
                                                           
価値観とは、自分の身につけている考え方、
物事の解釈の仕方であり、
それがあなたの善悪・優劣(常識)を決定します。
                                                                  
一つたとえ話をしようと思います。
                                                                         
仏教の教えで、三法印・空の教えがあります。
その教えは究極の悟り(気づき・知恵)であり、
それを悟ると永遠の安らぎが得られるとあります。
                                                                  
空とは辞書で調べると
「もろもろの事象は縁起によって成り立っており永遠不変の実体は無い」と出ます。
                                                                         
一見難しく意味分かりませんよね。
                                                                         
私もそういった永遠の安らぎが得たい、
悟りたいと願いました。そしてその意味を深く考え悩みました。
                                                                     
まずその解釈として浮かんだのが
「自分はプログラムで動いている存在であり、
自分という実体は無い。だから死んだら無に帰る」でした。
                                                            
その時自分が感じた感情は、
①虚無感②絶望感③恐怖感でした。
                                                                         
私はそれは究極の悟りとは違うと考え、
さらに新たな解釈を探しました。
                                                           
長い長い時間、あらゆる本や宗教団体を回り悩みながら
ある解釈にたどり着きました。
                                                                    
その解釈とは「この宇宙の全ての存在はエネルギーであり、
形を変えるだけで永遠に存在し続ける。

すべてのものが設定の違う自分である」でした。
                                                             
その解釈によって①死への絶望感・虚無感・恐怖感が消え、
死はこの現実からに開放であり、
新たなる世界への旅立ちは最高の喜びなのだと変わりました。
                                                           
②全てのものは設定が違うだけで同じ存在だと気づき、
大いなる共感と大切にしたい気持ち(愛)が生まれた。
                                                              
③自分という存在は永遠に存在できると確信する事で
精神的に大いなる安心感を得ました。                                                                       
このように物事の解釈(価値観)を変われば、
自分の感情は大きく変わるのです。                                                                        
また究極の悟りを得ると永遠の安らぎを得られる
という話でしたが、実際は少し違います。
                                                                    
やはりその悟りを得ても完全には苦しみや悩みは消えません。
考え方(解釈)や慣れで苦悩は幾分和らぎますが。                                                                   
人間は自分の周囲の環境に大きく影響されます。
例えば金銭がなければお金がない苦悩が生まれ、
物が食えない状態なら空腹の苦悩が生じます。                                                                   
だからこそ価値観を身につけた考え方の変革と同時に、
自分の世界(環境)の改善、自己実現が必要なのです。                                                               
では自分自身に新しい解釈(価値観)を身につける
にはどうしたらいいのか?                                                                            
それは思考・言葉・行動の プロセスを逆転させる事です。                                                                            
人間は通常自分が思い考えた事を、言葉にし、
何らかの行動に移します。その過程を逆転させるのです。                                                                
自分が身につけたい考えに基づいて行動し、
それを言葉にする事で考えが変わるというものです。
                                                               
では具体的にどうするかですが、
自分が新たに学び身につけたい考えを自分のブログに書くなり、
言葉にしてどんどんアウトプット(行動)してみてください。                                                            
そうすることでどんどん自分に新たな考え(価値観)が身についてくるはずです。                                                                            
この世界に出来事(経験)には基本的に善悪や優劣、 意味はありません。                                                                               
だからこそ自分が幸せになれる自分なりの良い解釈をしてよいのです。
                                                                     
                         
ぜひあなたも自分自身の考え(価値観)を見直して,
あなたが満足できる世界を創り上げてください。
                                                                 
                                   
そうすることであなたは豊かで幸せに生きる事が出来るでしょう。                                                           
ぜひやってみてください。

一時的な情で動かずに、本当に相手のためになる手助けをしよう(No.130)

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「人は困った人がいれば自然に助けたいという思いが湧いてくる。
だか少し待って考えてほしい。
過度な助けは相手を甘えさせ過度な要求をさせて、自分を苦しめてしまう。
だからこそ本当に相手のためになり、

同時に自分のためになる上手な助け方を心がけよう。」

 

こんにちは。アラッチことです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

人は困った人がいれば自然に助けたいという
「哀れみ」の心があります。

 

私も思いやりが強いタイプなので
困った人を見るとつい助けたいなと思ってしまします。

 

しかしその時に冷静になって
考えなくてはいけません。

 

私も何度か衝動的に相手を助けようとして
厄介事に巻き込まれたり、大きく損をすることもあったからです。

 

今日、私は近所に出かける際に
ホリキリという人に会いました。

 

彼とは5年前から面識があり、
現在はごみを拾って生計を立てている
60代のおじいさんです。

 

彼は以前生活保護を受けていて、
山谷で生活をしていました。

 

しかし隠れて働いていて
不正自給で生活保護を切られ、
今はゴミ拾いで生活をしているのです。

 

「久しぶり」という挨拶のあとに
いろいろな世間話になりました。

 

「今はゴミ拾いで月30万くらいあって
家も借りたんだ。」「へぇ、すごいんですね」
という感じで雑談をしていました。

 

話の途中で彼は「ただ一つ問題があって
携帯が持てなくて困っている」と言って来ました。

 

彼は以前携帯電話をパンクさせていて
どこでも携帯を作れなかったのです。

 

私はその時、「私が作ってあげようか」と
言いそうになりましたが、
黙って少し考えていました。

 

ホリキリさんも以前他人に携帯電話の名義を貸し、
十万円くらい損をしたことを思い出したからです。

 

彼は収入が不安定であり、高齢です。
人間的には真面目ですが、
体でも壊したら即払えなくなります。

 

そうすればそのつけ(十数万円)が
自分自身に及んで来て自分が苦しむからです。

 

そこで私は
「今はスマートフォンでも新規の会社が出てきていて、
パンクさせた携帯会社じゃないから作れますよ。
楽天電話で調べてみてください。」とアドバイスしました。

 

過度な助けは相手を甘えさせ過度な要求をさせて、
自分を苦しめてしまう。

 

最初はみんな遠慮をしていますが、
慣れてくれば要求がエスカレートしてきます。

 

だからこそ本当に相手のためになり、
同時に自分のためになる
上手な助け方を心がけなければなりません。

 

自分の人生は100%自分が創造しています。
他人も同じです。その人自身がその人の人生を創造しています。

 

過度の助けはその人を甘えさせ、
その人の成長を妨げます。

 

適度な助けは必要だと思いますが、
過度の助けは行うべきではないでしょう。

 

その人の人生はその人のものなのですから、
「その人自身の力でやらせることが基本」です。

 

だから下手な手出しをせずに、
「遠くから温かく見守る態度」も重要でしょう。

 

私も情に流され、多くの失敗をしました。
多額のお金を貸して返ってこなかったり、
いろいろな厄介事に巻き込まれたりと。

 

確かに人を助けてあげて
「ありがとう」と言われると嬉しいです。

 

でもそのことが原因で
自分自身が苦しくなってしまうこともたくさんありました。

 

そして家族にも迷惑をかけて
しまったこともありました。

 

「奉仕は無私の心で行うべきだ」という言葉があります。
最初はそうかと思いやってみましたが違うなと気づきました。

 

「自己犠牲」では
自分(家族)が苦しんでしまうからです。

 

自分の幸せを本当に考えるなら、
「自分を第1に考えなければいけない」のです。

 

幸せに生きる上で、
「損得勘定=経済観念」はとても大切なものです。

 

相手を助けたいと思うことは悪いことでもありません。
しかし、少し待って考えてほしいのです。

 

その行動を取ることでの
「デメリット」と「メリット」(損得)は何だろうかと。

 

思いつきで行動すると失敗して、
自分が苦しんでしまいますから。

 

だからこそ私は自分のためになり、
同時に相手のためになることをメインにするべきだと考えています。

 

私はこの文章を書く事で、
自分の反省・気づきで自分を成長させ、
同時に他の人々の気づきや幸せに繋がったらいいなと
思い、これを書いています。

 

そういった自分も豊かで幸せになり、
同時に相手も豊かで幸せになれる行為を
心がけて行うのが良いと考えているのです。

 

あなたがもし情に厚く人を助けることが好きな人なら、
少し待ってよく考えてから行動してください。

 

自分のことより他人のことが気になり、
自分のことをいつも後回しにしてしまう、あなたです。

 

情けによる失敗をして自分自身が苦しまないように。
ぜひやってみてください。

あなたは最高に価値ある存在だと尊敬することが相手を癒す最大の力になる(No.129)

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「触れ合う全ての人にあなたは価値がある存在であると思われる努力をしなさい。
全ての人にそれぞれ人として価値がある。
自分であるだけで素晴らしいのだと感じさせてやりなさい。
この贈り物を与えていけば、その人の世界を癒す事が出来る。」
                             
こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。

                             
今回の言葉は、私が好きな本 「神との対話」の一文です。
                                                           
全ての人には自分を尊ぶ心「自尊心」があります。
自分の価値を認めてもらえれば誰でも嬉しいのです。
                                                           
では「その人の価値を認める」とはどういうことでしょうか?

                             
それは表面的に相手を褒めたり、 感謝したりすることではなく、
「本気で相手の存在を認めて、相手の意思を尊重する事」です。

                             
人は同じ考えの人を肯定し、 違う人は否定する傾向があります。

                             
同じ考えの人を肯定し認めることは容易ですが、
違う考えの人を認めるのは非常に難しいです。
                                                           
ではどうすれば自分と考えの違う人を認める事ができるでしょうか?

                             
ここでは3つの方法を示したいと思います。

                             
まず1つ目は相手を「設定の違う自分」と見る事です。

                            
「仮にあなたが相手と同じ精神と肉体を持って生まれ、
まったく同じ環境に育ち、全く違う経験(学習)を積んだならば、
あなたは相手と寸分違わぬ人間になり、 相手と同じことを思い、行動する」
とイメージしてください。

                             
そうすることで相手を共感でき、
相手も一生懸命生きていると理解できるでしょう。
                                                           
2つ目は相手を「先生(反面教師)」と見る事です。

                             
相手の人は、言葉や行動で様々な実例を自分に教えてくれる先生なのです。

                             
駄目な人ほど自分に「こうしてはいけない」
という見本を身を持って見せて教えてくれるのです。

                             
これほど尊い存在はいないのです。
                                                           
3つ目は「全ての存在は存在するだけで刺激を与えてくれる」

という事を理解することです。

                             

全ての存在は存在するだけで、 何らかの刺激を自分に与えてくれます。

                             
2つ目の教えのように誰でも自分に何らかの刺激(教え)を教えてくれるのです。

                             
だからこそ存在する全てのものは最高の存在なのです。
そう思えば相手の存在が尊いと思えるでしょう。

                             
そしてそれを踏まえたうえで相手の意思を尊重する事が重要なのです。
                                                           
ここで1つ重要な事実を話します。
「相手の世界を救う事は誰にもできない」ということです。

                             
自分の世界は100% 自分が創造しているからです。

                             
だからこそあなたができる事は
「相手の意思を尊重し、相手の好きな選択をさせること」それが重要なのです。

よく自分が間違っている、
違う考えを否定し説教し押さえ込む人がいます。
「それはよくない、こうしなさい」と。

                             
でも私はあまり意味が無いと考えています。
結局それをしても、隠れて行動するだけだったり、
相手に逆恨みされ攻撃されるからです。
                             
だからこそ私は相手にその選択(行動)のリスクとデメリットを説き、
リスクを受け入れる覚悟をさせた上で、「本人の意思」を尊重する事にしています。
                                                          
私はそうする事が相手の価値を認め、
相手の世界を救う事になると考えるからです。
                                                           
自分の考えに合った人だけを受け入れていたのでは、
自分の世界は広がりません。

                             
自分の考えと違う人を受け入れたとき初めて自分の世界が大きく広がるのです。
                                                           
それを踏まえたうえで相手の価値を認めて、
相手の世界を癒してあげてください。
                                                           
そうすることであなたの世界は大きく広がるでしょう。
ぜひやってみてください。

最大の恐怖(死)は想像する時が一番怖い(No.128)

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「人間の最大の恐怖は「死」です。でも本当は「死」そのものが怖いのでなく
「死を想像すること」が怖いのです。
だからこそ、その恐怖を抑えるには「死を覚悟」することです。
その覚悟を決め「今」を生きること、それこそが幸せの最大の秘訣である。」  

                        

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。

全ての生き物で一番自分を苦しめる のが死の不安と恐怖です。                             

心理学でも人間の最大の恐怖は「死」であるといわれています。                              
朝起きたら冷たくなっていて死んでいたら・・・・・。
自分の存在が消えてしまったら?

                                     

本当に死を意識すると夜も寝れないし、ご飯も喉を通りませんね。
                                                   
人間「死」そのものが怖いのでなくて「死を想像すること」が怖いんです。
                                                          
そして人間1秒先もわからないから不安や恐怖が増幅されてしまうんです。
             
                             
ではどうすれば死の想像を和らげることができるのか?
                                                          
物事は全ては繋がっています。 長所は短所であり、短所は長所です。
                                                            
そこで発想を逆転してみましょう。
                                                         
「人間一寸先はわからない。わからないから無限の可能性があるのではないか」と。
                                                    
「無限の可能性があるなら死後には制限のない世界(霊界)が存在するのであって、
自分が永遠に存在できる可能性がある。
                                                           
もし自分の存在が消えてしまうのならば、
自分の思考もなくなるから何も苦しむ必要はない。
                                                           
死んだとき自分に意識があったら そのときは考えればいい。」

                             
そう覚悟を決めてみることです。
                                                           
そうすると気持ちがだいぶ楽になり、 死の恐怖が和らぎます。
                                                           
いつ死んでもかまわない。
そう「死」を覚悟をきめることで人間強くなれることがあるのです。
                                                           
そう思えれば自分にある時間はおまけであり、 大変ありがたいことだと思えます。
                                                           
そしてそれをもたらしてくれた全ての存在に感謝できるのです。
                                                           
もしあなたが大病などで死を意識することがあった時、ぜひそう考えてみてください。
                                                           
そうすることであなたの精神が安定していけるでしょう。

                             
また「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉がありますが、
死さえ覚悟してしまえば、 後のことは大した問題ではないのです。

                             
そう考えられれば人生の苦難が「楽」に感じられるでしょう。

                            
「死」を意識すると生きることが輝いてきます。

                            
「来る日も来る日もこれが人生「最後の日」と思って生きよう。
そうすれば必ず間違いなくその通りの日が来るだろう。」

                             
だからこそ「今」やりたいことを精一杯やって生きてみてください。

                             
いつ死んでも後悔がないように。

                             
ぜひやってみてください。

 

無理な約束にはNOという大切さ(No.127)

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「いい人ぶって保証人などの無理な契約(約束)はしないこと。
まずは自分の大切な家族など身近な人を大切にし、
誰にでもいい人ぶらず、無理な約束には「NO」と言おう。
嫌われる勇気を持つことは自分が幸せに生きるのに大切なことなのだから。」
                                                             

こんにちは。アラッチことです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

                             
昨日、「失敗先生」というテレビ番組でお笑い芸人の「間寛平」が出ていました。

                             
彼は先輩芸人からの無理なお願いを聞いて保証人になり、
その先輩に飛ばれ多額の借金を抱えてしまいます。

                             
さらにそこから周囲の人々にカモにされ、
総額1億円もの借金を背負うことのなってしまします。

                             
彼は一般的に「いい人」です。
誰にでもいい顔をしてしまうお人好しです。

                             
そこを付込まれ多額の借金を背負い、
自分のお金は1円も使っていないにも関わらず、
20年も苦しむことになってしまします。

                             
約束を守ることは人間関係の上で大切な「スキル」です。
                                     

約束を守ることで、この人は信用できる という「信頼」が生まれます。
                                                        
ただ人間は1つの体しかなく、一度に一つのことしかできません。
                                                                   
いい人ぶって、あれもこれも約束を交わしていれば、
その責任で自分が苦しく、大変になって
やがては約束を守れなくなってしまいます。

                                    

「だからこそ無理な約束はしない」そのことが重要になってきます。
                                                                   
できないな、きついなという約束には「NO」、
できないとはっきり断りましょう。
                                                                   
でもなんでもかんでも断っては人間関係で角がたってしまいます。
                                                                  
ですが、誰にでもいい顔をして無理な約束(契約)を引き受けていたら、
間寛平」のようにたいへんなことになってしまいます。

                             
相手の頼みを「NO」と断ることは相手に嫌な顔をされます。
                               
でも本当に大切なのは誰なのかを考えてみてください。

                             
まずは自分であり、その周囲の家族だと思うのです。
その大切な人を苦しませてはいけないのです。

                            
「自分にとって重要なことはなにか?」を常に考え、交していい約束と、
「NO」と断る約束をわけていきましょう!!
                                                                  
そうすることで守るべき約束に集中でき、自分も苦しくならず、
的確な行動がこなしていけるのではないでしょうか。

                             
特に自分は「八方美人」で「仲良しクラブ的な雰囲気」のある人は要注意です。

                             
いい人ぶって保証人などの無理な契約(約束)は絶対にしないこと。

                             
また借金を無理に返さないと焦り変な儲け話に乗らないこと。

                             
まずは自分の大切な家族など身近な人を大切にし、
誰にでもいい人ぶらず、無理な約束には「NO」と言おう。

                             
嫌われる勇気を持つことは自分が幸せに生きるのに大切なことなのだから。

                             
ぜひやってみてください。

他人と比較しないで、自分の成長を見る(No.126)

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「自分を他人と比較しないこと。他人と比較することは、
自分自身を侮辱することと同じです。
ですから今の自分から過去の自分を振り返り、
どれだけ成長したのかを見つめるましょう。」

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。

世界中に同じ人は一人も存在しません。
みなオンリーワンの存在です。

 

花はたくさんの種類が存在します。
バラ・チューリップ・紫陽花・ラン・・・

 

どの花にも固有の色合いや美しさがあり、
どれが1番というものはありません。

 

人間も同じです。

 

自分と他人を比較することで人は
相手より自分が優れれば「焦燥感を伴う優越感」を感じ、
相手より自分が劣れば「嫉妬心を伴う劣等感」を感じます。

 

人は幸せ=自己満足を求めています。
しかしその2つのものは自分の幸せを砕いてしまいます。

 

比較することでそれらのものが
交互に起きる「一喜一憂」をしていると、
自分が嫌な気持ちになるからです。

 

それは自分自身を侮辱しているのと
同じことなのです。

 

人もみなオンリーワンの存在です。
皆独自の長所があるのです。

 

成功のイメージというものも
かなり主観的なものです。
自分がどれだけ成功できているかを判断する際には、
人の成功と比較するのではなく、
自分の中でどれだけできたかを考えるようにしましょう。

 

今の自分から過去の自分を振り返り、
どれだけ「成長」できたのか見つめてみましょう。

 

また成功だけが価値が有るものではありません。
全てのものは存在するだけでも価値があるのです。

 

存在すること=生きるだけで
周りの人びとに様々な刺激を与えられるのですから。

 

「今」を生きるのです。
未来のなりたい自分の理想のビジョンを目指し、
自分のレベルアップ(成長)に集中するのです。

 

基本的に比較は自然に起きるものです。
だからこそ「人は人、自分は自分」と考え、
今、自分のレベルアップのみに集中するのです。

 

また自分の短所を長所と見る癖をつけてみてください。
そうすることで劣等感や嫉妬を防げます。

 

そして同時に相手も褒めたり祝福してください。
潜在意識は自分と他人を区別しません。

 

だからこそ他人を褒め、祝福することは
自分を褒め、祝福することになるのです。
私たちはみんな自分のペースで生きているし、
生き方も多種多様です。

 

たまに間違えた道を選んで躓くこともあるし、
彷徨っている人すべてが失敗するわけではないのです。

自分自身の人生の旅を受け入れてください。

 

あなたしか経験できない人生そのものに、
オンリーワンの価値があるのです。
そして他人と自分を比較するのではなく、
今に生きてみてください。

そうすることであなたに豊かさと幸せが訪れるでしょう。

ぜひやってみてください。

賢さとは現実の本質を掴み、活用する力だ(No.125)

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「賢さとは現実の本質を掴み、活用する力だ。

賢いことを知恵者というが、知識を多いことが良いのではなく、

得た知識を現実にいかに上手に活用することの方が大切だ。

そのためには経験から得られた教訓を思慮深く「反省」し、

本質に気づくことが重要である。」

 

こんにちは。です。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。

 

賢さとは現実の本質を掴み、活用する力だ。

 

お勉強が出来る人を賢いと
勘違いしている人が多いがそうではない。

 

「現在の科学では賢さは証明できない」と言われるように、
知識の多さが賢いとはならない。

 

知識をどれだけ多く詰め込むことより、
「得た知識を現実にどれだけ上手に活用できるか」の方が大切である。

 

賢いことを知恵者というが、知識を多いことが良いのではなく、
得た知識を現実に上手に活用することができる者のことをいうのだ。

 

だからこそ情報のインプット(吸収)より、
アウトプット(表現)の方が比重が大きいのだ。

 

それは学校で勉強がいくら出来ても、
社会では全く使い物にならないようなものである。

 

ある起業家のブログに
賢くない人はマニュアル通りにやろうとし具体的な方法を聞くが、
賢い人は本質のみを聞き、自分の頭で考え行動するとあった。

 

現実の社会では現状が様々に変化するため、
マニュアルが通用しないことが多い。

 

だから現場現場で応用的な対応ができない人は使い物にならず、
それができる人を賢い人と呼びのだというのだ。

 

「一を聞いて十を悟る」ような応用の利く人を
賢い人と呼ぶのだ。

 

そのためには経験から得られた教訓を思慮深く「反省」し、
本質に気づくことが重要である。

 

「反省」は個人的な経験から得た教訓・気づきだけでなく、
それを宇宙全体の法則などの本質として捉えて活用することだ。

 

この世界の法則に「2面性の法則」がある。
すべてのものには正反対の2つの性質が繋がっているというものだ。

 

「正義」と「悪」、「上」と「下」、「肯定」と「否定」
「良い」と「悪い」、「長所」と「短所」・・・・・

このように2つの性質は繋がって存在する。

 

賢い人はこの正反対の考えを頭になかに保持し、
目の前の状況に合わせ融合させ使いこなしていく。

 

逆に賢くない人は物事の1面しか見ないため
応用性が効かない。

 

例えばある商品の営業の場合、
賢くない人はその商品の長所ばかりを褒めるが、
賢い人は長所も短所も踏まえてバランスよく教える。

 

そうした方が長期的に見た場合、
クレームも少なく、教えが効果的に働き、売り上げが上がるからだ。

 

基本(本質)を知れば応用は無限に利く。
そして本質に気づけば物事を成功させやすくさせ、
それが自分の豊かさと幸せに繋がっていく。


だからこそ物事の本質を掴む「反省」は
賢さにとって欠かすことができない必要なものなのだ。

 

反省することで自分の経験や知識を改めて見直し、
物事の本質に気づくことができるからだ。

 

また「なぜ自分は生きているのか?」(生きる目的)を
追求して考えることも重要である。

 

一般的に「人は幸せになるために生きている」
と言われます。

 

幸せとは簡単に言えば、「自己満足」です。

 

仏教では自分=我は2つあると言われます。
「小我」(小さい自分)と「大我」(大きい自分)です。

 

「小我」(小さい自分)とは1人の自分のことです。
「大我」(大きい自分)とは宇宙の全てのものを含めて自分とします。

 

宇宙のすべてのものは同じエネルギーでできていて
「設定が違うだけの自分」(空)だというのです。

 

だから「大我」(大きな自分)とは
自分を含めた宇宙のすべてのことを自分と考えることです。

 

だからこそ幸せは「自己満足」には
自分1人と、自分を含めた宇宙のすべてのものの満足を考えることです。

 

具体的に何が言いたいかといえば
商売では「自分の好きなことでお金を儲けなさい」ということです。

 

お金儲けとは、より良い価値あるものを世間に提供することで
お金と得ることができます。それは世間のためでもあります。

 

だから常に
「好きなことをして自分を満足させる」と同時に、
「社会(世間)のみんなを満足させる」
の両立を方針として持つことが大切だということです。

 

好きなことをして自分を満足させることを第1として考えると同時に、
世間により良い価値を提供する金儲けも第1に考えるということです。

 

行動方針が明確なら
自分の行動も的確になり、応用が利くからです。

 

話をまとめます。
賢さとは現実の本質を掴み、活用する力である。
賢いことを知恵者というが、知識を多いことが良いのではなく、
得た知識を現実にいかに上手に活用することの方が大切だ。

 

そのためには経験から得られた教訓を思慮深く「反省」し、
本質に気づくことが重要である。

 

ぜひこのことをあなたも活用し、
自分の幸せのために役立ててください。

好きなことと金儲け(世間のため)を両立して求める「志事」とは?(No.124)

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「ニ兎を追う者は両方得られる。
金儲け(世間のため)と好きなことを両立して
求める欲張りがうまくいく。
それが「志事」ということだよ。」
                             
こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。
                            
「二兎を追う者は一兎を得れず」という ことわざがあります。

ニ匹のウサギを追いかけると一匹も捕まらない、
欲張るなということわざの教えです。
                             
でも金儲けと好きなことは両立できないかといえば
そんなことはありません。
                             
また好きなことで自分のためと世間(相手)のための両立も可能です。
                             
あなたは「仕事」、「私事」、「死事」、「志事」
という言葉を聞いたことがありますか?
                            
「仕事」、「私事」、「死事」、「志事」
同じ「しごと」でも、それぞれ大きく意味が違います。
                                                          
「仕事」 読んで字のごとく、「仕えてする事」。
宮仕えのように、誰かに仕え、指示に従ってする作業です。
「~しなければいけない」と義務感からの作業です。
                            
「私事」 「私」と「事」という字が示すように「自分のためにする作業」。
自分のやりたいことをすること。 「~したい」と自分の願望からの作業です。
                             
だたし世間のためという価値変換(お金儲け)がないので
お金を稼ぐという点では向いていません。
                            
「死事」これは「嫌なことを嫌々行う作業」。
生きて作業をしているとはいえ、ただ時間が過ぎるのを待つ、
文字通りKill Time(=時間を潰す)的な作業。
自分を殺して強制されて嫌々行う作業です。
                             
そして、最後に「志事」これは「志を持って行うこと」。
あなたのライフワークであり、 使命(信念)であり、
あなたがこの世に生まれてきた意味を全うする業務。
自分が好きなことと、世間ため(志)の両立できる作業です。
                             
またビジネスは「価値を金銭へ変換すること」です。
世間(相手)のためのシゴトをお金に変えるのです。
                             
だからこそ「お金儲け」と「世間のため」は一致するのです。

 

これら4つの「仕事」、「私事」、「死事」、「志事」を見て、
あなたはどう思いますか?
                                   
あなたは自分の「しごと」に対し、どのような想いで向き合っていますか?
                             
転職という手段を通してキャリアアップを考えていらっしゃるあなたなら、
おそらく「死事」ということはないでしょう。
                                   
ですが、仕事を「仕事」から「私事」、
さらには「私事」から「志事」へ昇華させている人がどれだけいるでしょうか?
                             
会社に務めている限り、
ほとんどの方が一日最低8時間は会社のために使っていると思います。
                             
あなたの1日の3分の1を占める、
この8時間を「死事」としてただ時間が過ぎ行くことを望んで過ごすのか?
                            
「仕事」として、ただ人に使われて過ごすのか?
「私事」として、ただ自分だけが満足することをして過ごすのか?
                             
それとも、「志事」として、あなたの描く大きなビジョンに、
1歩でも2歩でも近づき、大きくお金を儲けるのか?
                             
どうでしょうか?
                             
たかが8時間、されど8時間。同じ8時間でも、
1週間の5日間を「死事」をして過ごすのと「志事」をして過ごすのでは、
5年後、10年後は大きく、 本当に大きく変わると思いませんか?
                             
あるアンケートでお金儲けだけの事業と、
好きで始めた事業では20年後に大きな差出ます。
                           
1000社中お金儲けだけの事業者は20年後1社しか生き残りませんでしたが、
好きで始めた事業者では101社が生き残っていました。
                             
このように「志事」で始めた事業者の方が生き残る確率が高まるのです。
                             
ニ兎を追う者は両方得られる。
好きなことと金儲け(世間のため)を両立して求める「志事」を
あなたも追求してみてはいかがでしょうか!
                             
ぜひやってみてください。

 

反省の本当の意味(No.123)

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「反省とは自分の過去の行為を振り返ることだけではない。
自分のことを含め、世界で起こる全ての出来事を総合して分析し、
その法則性を発見し活用することです。
そうすることによって初めて自分の成長があり、人生が豊かで幸せになるのです。」
                             
こんにちは。アラッチことです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。
                            
日々、幸せに生きていくには、「反省」することはとても重要です。

「反省」の意味を辞書で調べると、
①自分の行為をかえりみる事。 自分の過去の行為について考察し、

批判的な評価を加えること。

 

②自己の精神生活に統覚、または注意の 作用を向けること。

                                                            
私は「反省」は罰ではないと考えています。         
自己批判してくよくよと自分を責めること は「反省」でなく、「自己虐待」です。

                                                                  
「反省」とは、積極的に自分の行動を改善していく「改善行動」です。
だからこそ本当はワクワクするものなのです。

                                                                  
また「反省」には、もっと深い意味が あります。       
自分のことを含め、世界で起こる全ての出来事を総合して分析し、
その法則性を発見し活用することです。

                                                              
世界で起こる全てのことを総合するためには
人間の精神(心)や世界のしくみを深く知る必要があります。

                                                            
自分や他人がなぜそのような欲望(願い)を持ち、
その行動に至ったか考え、法則性を発見する必要があるのです。

                                                        
賢さとは本質をつかむ力です。               
物事の部分だけを見るのではなく、             
全体を見れることで初めて気づくことも多いのです。
                             
だからこそ反省で大切なことは自分の行動を「俯瞰」してみることです。
「俯瞰」とは遠い視点で見ることです。

                             
例えば、あなたがある公園に向かって歩いていたとします。
でも途中で迷子になってしまいました。
                             
そこでもしあなたに空を飛べる力があっなら上空に上昇することで、
自分の位置と目的地の位置が手に取るように分かると思います。
                             
つまり現在の位置よりも遠くの視点で物事を見ることを「俯瞰」というのです。
                             
そういう視点に立てば全体がくまなく分かるので
自分の行動をより良く改善することが可能なのです。
                             
そういった全体を見れる視点を持って物事を
分析・判断することが本当の「反省」なのです。
                             
また反省する際には「自分の責任」の方に重点的に置く方がいいでしょう。
                             
自分の成長を望むのなら自分の責任として受け止め、
自分の行動を改善するしかないからです。
                             
しかし実際の出来事では自分のせいである場合と
他人のせいである場合、両方が存在します。                                        

ここで自分のせいであると自分を責めるのでなく、
相手のせいであると相手を責めるのもいけないということです。
                             
大切なのはどちらも責めるのでなく「次の行動をどう改善しようか?」と考え、
すぐに自分の行動を「修正」することです。
                             
そうすることが本当の意味での「反省」であるのです。
                            
「反省」という「改善行動」を日々常に心がけることで、
物事を成功させ、自分が豊かで幸せになれるのです。
                             
あなたも日々「反省」を心がけ、 生きてみてください。

できない理由は無限にある(No.122)

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「できない理由は無限に存在する。金がない、人脈がない、ノウハウがない、能力がない、経験がない・・・。できない言い訳をいくら言った所で現状は何も変わらない。

あなたの現実を豊かで幸せにしたければ、「どうすればできるか?」と考え、それをすぐに実行することだ。それしか現実を変化させる方法はないのだから。」

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉をお伝えします。

 

あなたは3:10:60:27の法則ってご存知でしょうか?

 

人が集まって100人の集団ができると
27人はどんなに素晴らしい話を聴いても、
何も感じない、心に響かないという人たちです。

60人は『いい話を聴いた!』と思いつつ、
何の行動も起こさず、また日常のパターンの中に埋もれてしまいます。

10人は、話の内容が心にまで響いて、
行動に変化を起こす人です。
 最後の3人は、普通の人が想像もしないレベルで行動を変え、

あっという間に結果を出してしまう人です。
 この話のとても大事なポイントは、
『一歩目を踏み出す』時点で、9割がたの人たちは躊躇してしまう、
という事実なんです。

 

「でも」「しかし」と9割方の人は、
できない理由をいい、行動をしないということです。

 

できない理由は無限に存在します。
金がない、人脈がない、ノウハウがない、能力がない、経験がない、
ライバルが凄すぎる、時代が悪い、国が悪い、社会が悪い・・・

 

でも1ついえることはできない理由を
いくら愚痴ったところで何も状況は変わらないということです。

 

いや却ってできない言うことで周囲との溝が深まり
事態は悪化することも多いと思います。

 

人間は現状の維持を保とうとします。
しかし自分が成長し、発展したいなら変化し、
成長しなくてはいけないのです。

 

ではどうすればいいのか?

 

過去を振り返って、相手を責めても意味がありません。
時間は前にしか進まないのですから。

 

ですから「どうすればいいのか?」を考え、
それをすぐに実行することです。

 

カラーバス効果というものがあります。
意識した目的のものが意識の中に集まってくるというものです。

 

青を意識すれば、青いものが自分の視界の中に
どんどんと見えてくる法則です。

 

だから「どうすればできるのか?」を常に意識することで、
できる方法が自分の中に集まってくるのです。

 

できる方法がわかったら、すぐに行動です。
人間の思いは思い立った時がMAX(最高潮)です。

 

後でいいやと思えば気持ちが冷めて
やることをやめてしまいます。

 

だからこそ「すぐの行動」が大事なのです。
そして行動しどんどん行動の「修正」してください。
またそれを習慣化することを心がけてください。

 

習慣化することでその行動が身につき、
現実が良い方向へ変革していくはずです。

 

和佐大輔さんという人物がいます。
彼は事故で首から下が動かない身体障害者です。

 

しかし彼は17歳から無一文でインターネットビジネスを始め、
今では、年商1億円以上稼ぎ出しています。

 

そんな身体障害者の彼でもできるのに、
健全者のあなたげできないはずがありません。

 

できない理由は無限に存在する。
しかし、できない言い訳をいくら言った所で現状は何も変わらない。

 

あなたの現実を豊かで幸せにしたければ、
「どうすればできるか?」と考え、それをすぐに実行することだ。

 

これは幸せで豊かになるために
とても重要なことです。

 

ぜひやってみてください。

できないことも必ず他の人の役に立っている!(No.202)

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あなたの
できないことはできる人の役に立っているし、

あなたのできることはできない人の役に立っている。

 

 

こんにちは。アラッチです。

 

 

世の中には「運動神経のいい人」「絵の上手に描ける人」

「作曲できる人」「器用な人」「コツコツやることに強い人」

「料理や掃除がうまい人」「勉強ができる人」

「運転うまい人」「幽霊がみえる人」「常にポジティブな人」

と色んな人がいて、

色んな「苦もなく当たり前にできること」が人によって違います。

 

必ず誰もが「苦もなく当たり前にできること」を持っています。

 

それは「それができない人のために必ず役立つ」のです。

 

 

「私には何もない」「出来ないことで人に迷惑をかけてる」

そう考え悩む人もいるかもしれない。

 

だがそれは当たり前すぎて「ない」と思い込んでいるだけで、

みんなもできるも思い込んでいるだけで、

何も取り柄がないと思っている人にも必ず何かあるのだ。

 

 

またあなたにも他の人の「苦もなく当たり前にできる」ことを

「役立たせてあげる」という能力を必ず持っている

 

 

例えば

「運動神経のいい人(スポーツ選手)の観客になってあげる」とか、

「器用な人に何か手伝わせてあげて喜んであげる」とか、

出来る人にお金を払い喜んでやってもらうことはできる。

 

 

「自分のできない、苦手で苦痛な所は、

人を役立たせ喜ばせるためにある」のだ。

 

 

それは「誇っていいこと」であるのだ。

 

 

逆に自分が頑張らないで苦もなくできることで、

誰かを助けることになることに気づいたら、

お金を堂々と貰う仕事にすればいい。

 

 

それは当たり前でなく、すごいことだと

自分を誇ろう!

 

 

できないことはできる人の役に立っているし、

できることはできない人の役に立っている。

 

 

自分に自信を持って、他人を尊重して生きよう!

 

 

 

 

正義とはその個人の常識という考えにすぎない(No.121)

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「正義なんてない。あるのはその人の「正義」(常識)だけ。「正義」とは特定の誰かに都合がいい解釈であって、全てが自由なこの宇宙にたった1つの正義なんてあるわけはない。だからこそ全ての人にその人の「正義」(常識)があると認め、それを尊重することだ。」

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

人間誰にでも「正義」=正しい
と思うことが必ずあります。

 

それを別名「常識」といい、
その人の信念・価値観の基準になっています。

 

世界には73億人の人がいて、
その73億通りの「正義」(常識)が存在するわけです。

 

一般的に「悪」と言われているアルカイダイスラム
の人々さえ、本人は「正義」(常識)だと考え、行動しているのです。

 

作家の芥川竜之介は、
「常識(正義)とは、その人の考えに過ぎない」と言っています。

 

言い換えれば「正義」(常識)とは、
ある特定の誰かにとっての都合のいい解釈(考え)とも言えるのです。

 

自由な宇宙では、「全ての物事に意味付けはない」のです。
物事の意味とは、人間が勝手につけた「理屈」に過ぎないのです。

 

「正義」(常識)も特定の誰かが意味づけした理屈(考え)
でしか、実際にないのです。

 

全ての物事には2面性、
正反対の価値観が同時に存在します。

 

例えば「正義」と「悪」、「常識」と「非常識」、「上」と「下」
「肯定」と「否定」、「自由」と「拘束」・・・・・

その価値観のバランスによって
この世界にはたくさんの価値観・信念「正義」が存在するのです。

 

その正反対の価値観(信念)は
お互いにぶつかり合い、時に憎しみ合います。

 

例えば「平和が好き」という人がいます。
それは逆に言えば「戦争は嫌い」ということになるのです。
戦争が好きで必要な人には、「邪魔」(悪)な意見なのです。

 

アルカイダが自分たちの行為を「聖戦」と呼びますが、
襲われた国では「テロ」と呼びます。

 

このように正反対の「正義」は
お互いに対立して、永遠に意見は平行線のままなのです。

 

宇宙に存在する全てのものは同じエネルギーから
出来ています。

 

素粒子とは、この世界の物質を分解していった際の
最小の粒子です。(分子や元素より小さいです)

 

その素粒子は宇宙の全ての存在を構成しています。
大きな視点で見ると、我々人間は宇宙の「1つの細胞」で、
宇宙は「1つの生命体」です。

 

つまり、この宇宙の全ての存在が、
肉体や精神(価値観・信念)が違うだけの
「設定の違う自分」なのです。

 

あなたが憎む価値観の違う相手も、
「正義」価値観・信念が違うだけの同じ存在なのです。

 

もし、あなたが相手と同じ肉体と精神で生まれ、
相手と同じ環境(国・家庭)に育ち、
同じ教育(宗教)を受けたらどうでしょう?

 

あなたはその相手と全く同じことをしているはずなのです。

 

価値観の違う相手の「正義」を変えることは非常に難しい。
ほぼ無理でしょう。

 

しかし、自分が相手の考えを見てそういうのもあると認め、
「同じ存在として尊重する」ことはできるはずです。

 

またそういうふうに価値観の違う相手を受け入れない(許す)と
永遠にお互いに対立し、憎しみあうことになります。
それではお互いに苦しみ、辛いからです。

 

受け入れる(許す)といっても
自分の信念を変えて相手の信念にしろというわけではなく、
自分と正反対の考え(信念)もあるんだと認めることです。

 

例えれば、恋愛は男と女でするものだと意見に固執せず(絶対反対せず)、
男と男(ゲイ)や、女と女(レズ)もOKだよとすることです。

 

全ての人にその人の「正義」(常識)があると認め、
それを理解した上で、相手を同じ存在として「尊重」する。

 

言うのは簡単ですが、
実行はなかなか難しいかもしれません。

 

しかし、そうしなければ自分の幸せにとってよくありません。
いつまでも憎しみ合い、対立していたのでは自分が苦しく辛いからです。

 

自分の幸せ=自己満足を第1に考え、生きてみてください。
本当にそれを理解したとき、この話の本当の意味が理解できるでしょう。

 

ぜひやってみてください。

引き寄せの法則の本当の意味(No.201)

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引き寄せの法則の本当の意味」

 

こんにちは。アラッチです。
今日は、引き寄せの法則の本当に意味について話していきます。

 

「思考は現実化する」とよく聞きます。

でも、いくら願いを思考しても
なかなか、というか全然現実化しない・・・

「なんでだろう」って思ったことはありませんか?

「願い」(○○さえあれば幸せになれるのに!)という思考は、
「今、○○は手に入っていない」
=「不幸」自分は今、満たされていないと同じものです。

手に入っていないものを
いくら「思考」「希望」しても
「ないものはない」のです。

 

では何が「現実化」するのかというと
思考の「大前提」(ずっと考えていること)が現実化しています。

「自分の幸せには○○が足りない」
=「不幸」私は満たされていない
という大前提です。

 

つまり「いつも考えていること」(足りない=不幸)が、
それに「ふさわしい現実」足りない○○を手に入れるために頑張る現実
を目の前に現すのです。

「欲しいもの」(願い)が現実化するのではなく、
「大前提(ずっと考えていること)」が現実化していきます。

いきます、というか
現実化「既にしています」「常にしています」


思考が現実化するとは、
「思ったこと」「望んでいるもの」が現実化するのではなく、
「ずっと思っていること = 大前提」が
現実化しているだけの話であり、これは「100%叶っている」のです。

そういう意味では、思考は現実化「している」、
ということになります。

 

「現実」を見れば自分の「思考」がわかる!
現実は「思考の結果」だからです。
(思考が先、現実が後)

 

例えば
「思考は現実化するっていうから、
悪いことを言ったり考えると
現実化しそうで怖い」という大前提では、
「恐怖・不安に怯える現実=不幸」が現実化します。

だから、カウンセリングでは
悩んでいる人の「見ている、体験している現実」
を聞いていけばその人の、心の底の
「大前提」「思考」がわかるので、
それに気づいてもらって変えていけばいいのです。

 

つまり自分の大前提「自分は満たされていない」(不幸)を
「自分は満たされている」という「正反対」の大前提に変えていけば、
「満たされている」(幸せ)という「現実」が目の前に現れるのです。

 

そのためにはモノゴトの長所・あるもの(足ることを知る)を意識し、
そう考える癖を「習慣化」していくこと。

習慣として何度も繰り返すことで、
その思考が定着し、現実が大きく変化するからです。

 

ぜひやってみてください。

自分の人生を変える想像力という大きな力(No.120)

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「人には無限の想像力があり、無限の可能性がある。しかし多くの人は年齢が上がるにつれ、小さなビジョン(夢)しか描けなくなってしまう。もっと「想像力」を豊かにし、「可能性」を追求しよう。それがあなたの人生を変える大きな「力」になるのだから。」

 

 

こんにちは。アラッチです。

今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。

 

人には無限の想像力があり、無限の可能性があります。

 

 

想像力とは、実際に経験していないことを推測する力や、

現実に存在していないものを心の中に思い描く(イメージ・発想)力です。

 

可能性とは、できる見込みがあるということです。

 

この世界のものはすべて繋がって関係し合っています。

 

 

連想ゲームというものがあります。

思いついた事柄に関連することを次々連想するゲームです。

 

愛⇒男女⇒子供⇒子供服⇒小さい⇒ネズミ⇒チーズ⇒・・・・・・

こんな感じで連想するゲームです。

 

すべてが繋がっているなら、「連想は基本的に無限に続く」のです。

 

つまり人間には無限に発想(連想)できる力=「無限の想像力」があり、

それを実現できる見込み=「無限の可能性」があるのです。

 

 

しかし人間には記憶から生まれる「固定概念」があります。

固定概念とは、概念と概念が組み合わさったもので連想を制限します。

 

例えれば「戦争」=「悪」といった1つの事柄しか

思い浮かべられない思考の枠組みなのです。

 

 

この「固定概念」は年齢が上がるにつれ、

記憶のコレクションが増えてくるに従って増えてきます。

 

 

それに伴い、多くの人は年齢が上がるにつれ、

常識的・現実的という言葉の元に、

とても「夢」とは言えないような小さなビジョンしか

描けない人が増えてきます。

 

 

「未来への希望」は生きる力です。

未来のビジョンがあるから今の現実が創られるのです。

希望は生きる原動力であり、幸せになる道なのです。

 

 

例え何もないようなホームレスさえ、

「生きたい」というビジョンを持っている。

 

だからゴミ拾いや残飯あさりをしてまで生きるのです。

 

本当に何もなければ既に死を選択しているはずですから。

 

つまりどんな人間でも必ずビジョンはあるのです。

 

その希望・ビジョンを決めるのは「想像力」ですが、

この「想像力」という言葉にも罠が隠されています。

 

 

人は「能力」という言葉を使い、

自分の限界を自分で創り出してしまします。

 

 

自分には能力(想像力)がない。

だから自分はダメなんだ。

 

これは謙虚ではなく、「自己卑下(じこひげ)」です。

 

自分を見下している行為です。

 

自分で自分に殻を作り、自ら変化することを

かたくなに拒んでいる態度です。

 

 

人間の意識は3つの構造になっています。

顕在意識・潜在意識・超意識です。

 

 

その一番奥にある「超意識」は

宇宙のすべての存在の記憶が詰まっている意識です。

 

つまり人間の意識には全ての存在の記憶アクセスできる

大きな可能性があるということです。

 

 

あなたがあなたの過去の記憶からくる

自分の「固定概念」で「想像力」を縛らない限りは。

 

あなたはその「固定概念」によって、

和紙のように簡単に破れるもの(現実)を、

固い壁だと勝手に思い込んでいるに過ぎないのです。

 

 

想像力を押さえつける固定概念には、

「欲望には際限がないから、足ることが大事だ」

「大きな望みは、叶わない」

「夢を叶えるだけのものを私は持っていない」

 

 

こういった概念に捕らわれると、

大きなビジョンを諦め、楽な安全なことばかりやろうとします。

 

でも本当は目の前の「楽」ではなく、

長期的に本当に自分が満足できる

ビジョンを求めていかなくてはいけないのです。

 

 

「未知の領域」に踏み込むことは怖く、勇気がいります。

ですが、そこにこそ自分自身の「成長」があるのです。

 

 

だからこそもっと想像力を豊かにし、

自分の可能性「理想の自分」(夢)を追求していきましょう。

それがあなたの人生を変える大きな「力」になるのですから。

 

 

ぜひやってみてください。