楽で幸せに生きるコツ

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最大の恐怖(死)は想像する時が一番怖い(No.128)

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「人間の最大の恐怖は「死」です。でも本当は「死」そのものが怖いのでなく
「死を想像すること」が怖いのです。
だからこそ、その恐怖を抑えるには「死を覚悟」することです。
その覚悟を決め「今」を生きること、それこそが幸せの最大の秘訣である。」  

                        

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。

全ての生き物で一番自分を苦しめる のが死の不安と恐怖です。                             

心理学でも人間の最大の恐怖は「死」であるといわれています。                              
朝起きたら冷たくなっていて死んでいたら・・・・・。
自分の存在が消えてしまったら?

                                     

本当に死を意識すると夜も寝れないし、ご飯も喉を通りませんね。
                                                   
人間「死」そのものが怖いのでなくて「死を想像すること」が怖いんです。
                                                          
そして人間1秒先もわからないから不安や恐怖が増幅されてしまうんです。
             
                             
ではどうすれば死の想像を和らげることができるのか?
                                                          
物事は全ては繋がっています。 長所は短所であり、短所は長所です。
                                                            
そこで発想を逆転してみましょう。
                                                         
「人間一寸先はわからない。わからないから無限の可能性があるのではないか」と。
                                                    
「無限の可能性があるなら死後には制限のない世界(霊界)が存在するのであって、
自分が永遠に存在できる可能性がある。
                                                           
もし自分の存在が消えてしまうのならば、
自分の思考もなくなるから何も苦しむ必要はない。
                                                           
死んだとき自分に意識があったら そのときは考えればいい。」

                             
そう覚悟を決めてみることです。
                                                           
そうすると気持ちがだいぶ楽になり、 死の恐怖が和らぎます。
                                                           
いつ死んでもかまわない。
そう「死」を覚悟をきめることで人間強くなれることがあるのです。
                                                           
そう思えれば自分にある時間はおまけであり、 大変ありがたいことだと思えます。
                                                           
そしてそれをもたらしてくれた全ての存在に感謝できるのです。
                                                           
もしあなたが大病などで死を意識することがあった時、ぜひそう考えてみてください。
                                                           
そうすることであなたの精神が安定していけるでしょう。

                             
また「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉がありますが、
死さえ覚悟してしまえば、 後のことは大した問題ではないのです。

                             
そう考えられれば人生の苦難が「楽」に感じられるでしょう。

                            
「死」を意識すると生きることが輝いてきます。

                            
「来る日も来る日もこれが人生「最後の日」と思って生きよう。
そうすれば必ず間違いなくその通りの日が来るだろう。」

                             
だからこそ「今」やりたいことを精一杯やって生きてみてください。

                             
いつ死んでも後悔がないように。

                             
ぜひやってみてください。