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悩みは「たいしたことがない」と気づけるまでが悩みだ!(No.111)

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[悩みは「たいしたことがない」と気づけるまでが悩みだ。

そこに気づけば自然に消えていくものだよ。

また悩みは頭だけで解決しようとしないで、人に話したり、

紙に書いたりなど「行動」で吐き出すことが大事だよ。]

 

こんにちは。アラッチです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味を話していきます。

 

大分昔になりますが、
「小さいことでくよくよしない。すべては小さいこと」
という本が大ヒットしました。

 

内容は、悩みは小さいことで「たいしたことがない」
と気づけば勝手に消えていくというものでした。

 

悩みは「人間の思考力」から生まれます。

人間は一日約60000万回「思考」すると言われます。

 

あなたもわかると思いますが、
思考は勝手に色々な事が頭に浮かんでは消え、また浮かんでくるのです。

 

悩みとは、ある考えが頭の中を専有して、
「頭がいっぱい」になってしまうパニック状態です。

 

パソコンで言えばエラーで固まって
しまうような状態です。

 

それはある出来事を「たいしたこと」だと考え、
その考えに固執してしまうからです。

 

だからこそ、その考え・出来事を「たいしたことがない」
小さいことだと考えられたら、自然に消えていくものなのです。


そのためにはその考え・出来事を
遠くから見る必要があります。

 

例えばゾウでも近くで見ればとても大きですが、
1km位離れてみれば米粒のように見えます。

 

悩みも同じです。
「遠い視点」に切り替えてみればたいしたことはないのです。

 

その「遠い視点」とは、
「死ぬ間際」から現在を見ることです。

 

今「たいしたことがある」と考える問題でも
何十何先の死ぬ時にはたいした問題ではないのです。

 

また「死」は人間の最大の難関で苦痛です。
そのことに比べれば、他の問題などかすり傷のようなものです。

 

「死ぬこと以外かすり傷」と考えれば、
今の悩みも「たいしたことはない」小さいことと思えるでしょう。

 

また悩みを頭だけで解決しようするから
どんどんと頭が悩みでいっぱいになってしまうのです。

 

だから問題(悩み)を頭に貯めてモンモンとするのではなく、
「行動」してスッキリさせましょう。

 

人に話したり、紙に書いたりなど
「行動」で吐き出すことが大事なのです。

 

そうすることで頭の中の問題が整理でき、
また「行動」したことでスッキリできるからです。

 

また悩みには「選択」の悩みがあります。
どちらがいいかあまり悩まずに、まず「行動」しましょう。

 

とりあえず直感でいいと思った選択で
「今すぐ」行動してください。

 

間違ってもいいのです。
大切なことはその後の「修正」です。

 

失敗したと嘆いたり諦めたりするのでなく、
すぐに失敗に対する対策を考え、実行「修正」することです。

 

そうして「修正」を繰り返していけば、
物事は必ず成功し、悩みも消えていくでしょう。

 

またあまり高いハードル(目標)を掲げすぎないようにしてください。
うつ病の大きな原因に「完璧主義」があるからです。
あまりにも高いハードルでは嫌になってしまうからです。

 

だからすぐにできる
「小さい成功をコツコツ」して行ってください。
そのほうが長続きして成功できる確率が高まります。

 

話をまとめます。

 

悩みは「たいしたことがない」と気づけるまでが悩みだ。
そこに気づけば自然に消えていくものです。

 

また悩みは頭だけで解決しようとしないで、
人に話したり、紙に書いたりなど「行動」で吐き出すことが大事だよ。

 

ぜひやってみてください。