無理な約束にはNOという大切さ(No.127)
「いい人ぶって保証人などの無理な契約(約束)はしないこと。
まずは自分の大切な家族など身近な人を大切にし、
誰にでもいい人ぶらず、無理な約束には「NO」と言おう。
嫌われる勇気を持つことは自分が幸せに生きるのに大切なことなのだから。」
こんにちは。アラッチことです。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。
昨日、「失敗先生」というテレビ番組でお笑い芸人の「間寛平」が出ていました。
彼は先輩芸人からの無理なお願いを聞いて保証人になり、
その先輩に飛ばれ多額の借金を抱えてしまいます。
さらにそこから周囲の人々にカモにされ、
総額1億円もの借金を背負うことのなってしまします。
彼は一般的に「いい人」です。
誰にでもいい顔をしてしまうお人好しです。
そこを付込まれ多額の借金を背負い、
自分のお金は1円も使っていないにも関わらず、
20年も苦しむことになってしまします。
約束を守ることは人間関係の上で大切な「スキル」です。
約束を守ることで、この人は信用できる という「信頼」が生まれます。
ただ人間は1つの体しかなく、一度に一つのことしかできません。
いい人ぶって、あれもこれも約束を交わしていれば、
その責任で自分が苦しく、大変になって
やがては約束を守れなくなってしまいます。
「だからこそ無理な約束はしない」そのことが重要になってきます。
できないな、きついなという約束には「NO」、
できないとはっきり断りましょう。
でもなんでもかんでも断っては人間関係で角がたってしまいます。
ですが、誰にでもいい顔をして無理な約束(契約)を引き受けていたら、
「間寛平」のようにたいへんなことになってしまいます。
相手の頼みを「NO」と断ることは相手に嫌な顔をされます。
でも本当に大切なのは誰なのかを考えてみてください。
まずは自分であり、その周囲の家族だと思うのです。
その大切な人を苦しませてはいけないのです。
「自分にとって重要なことはなにか?」を常に考え、交していい約束と、
「NO」と断る約束をわけていきましょう!!
そうすることで守るべき約束に集中でき、自分も苦しくならず、
的確な行動がこなしていけるのではないでしょうか。
特に自分は「八方美人」で「仲良しクラブ的な雰囲気」のある人は要注意です。
いい人ぶって保証人などの無理な契約(約束)は絶対にしないこと。
また借金を無理に返さないと焦り変な儲け話に乗らないこと。
まずは自分の大切な家族など身近な人を大切にし、
誰にでもいい人ぶらず、無理な約束には「NO」と言おう。
嫌われる勇気を持つことは自分が幸せに生きるのに大切なことなのだから。
ぜひやってみてください。