楽で幸せに生きるコツ

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自分の人生を変える想像力という大きな力(No.120)

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「人には無限の想像力があり、無限の可能性がある。しかし多くの人は年齢が上がるにつれ、小さなビジョン(夢)しか描けなくなってしまう。もっと「想像力」を豊かにし、「可能性」を追求しよう。それがあなたの人生を変える大きな「力」になるのだから。」

 

 

こんにちは。アラッチです。

今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝えします。

 

人には無限の想像力があり、無限の可能性があります。

 

 

想像力とは、実際に経験していないことを推測する力や、

現実に存在していないものを心の中に思い描く(イメージ・発想)力です。

 

可能性とは、できる見込みがあるということです。

 

この世界のものはすべて繋がって関係し合っています。

 

 

連想ゲームというものがあります。

思いついた事柄に関連することを次々連想するゲームです。

 

愛⇒男女⇒子供⇒子供服⇒小さい⇒ネズミ⇒チーズ⇒・・・・・・

こんな感じで連想するゲームです。

 

すべてが繋がっているなら、「連想は基本的に無限に続く」のです。

 

つまり人間には無限に発想(連想)できる力=「無限の想像力」があり、

それを実現できる見込み=「無限の可能性」があるのです。

 

 

しかし人間には記憶から生まれる「固定概念」があります。

固定概念とは、概念と概念が組み合わさったもので連想を制限します。

 

例えれば「戦争」=「悪」といった1つの事柄しか

思い浮かべられない思考の枠組みなのです。

 

 

この「固定概念」は年齢が上がるにつれ、

記憶のコレクションが増えてくるに従って増えてきます。

 

 

それに伴い、多くの人は年齢が上がるにつれ、

常識的・現実的という言葉の元に、

とても「夢」とは言えないような小さなビジョンしか

描けない人が増えてきます。

 

 

「未来への希望」は生きる力です。

未来のビジョンがあるから今の現実が創られるのです。

希望は生きる原動力であり、幸せになる道なのです。

 

 

例え何もないようなホームレスさえ、

「生きたい」というビジョンを持っている。

 

だからゴミ拾いや残飯あさりをしてまで生きるのです。

 

本当に何もなければ既に死を選択しているはずですから。

 

つまりどんな人間でも必ずビジョンはあるのです。

 

その希望・ビジョンを決めるのは「想像力」ですが、

この「想像力」という言葉にも罠が隠されています。

 

 

人は「能力」という言葉を使い、

自分の限界を自分で創り出してしまします。

 

 

自分には能力(想像力)がない。

だから自分はダメなんだ。

 

これは謙虚ではなく、「自己卑下(じこひげ)」です。

 

自分を見下している行為です。

 

自分で自分に殻を作り、自ら変化することを

かたくなに拒んでいる態度です。

 

 

人間の意識は3つの構造になっています。

顕在意識・潜在意識・超意識です。

 

 

その一番奥にある「超意識」は

宇宙のすべての存在の記憶が詰まっている意識です。

 

つまり人間の意識には全ての存在の記憶アクセスできる

大きな可能性があるということです。

 

 

あなたがあなたの過去の記憶からくる

自分の「固定概念」で「想像力」を縛らない限りは。

 

あなたはその「固定概念」によって、

和紙のように簡単に破れるもの(現実)を、

固い壁だと勝手に思い込んでいるに過ぎないのです。

 

 

想像力を押さえつける固定概念には、

「欲望には際限がないから、足ることが大事だ」

「大きな望みは、叶わない」

「夢を叶えるだけのものを私は持っていない」

 

 

こういった概念に捕らわれると、

大きなビジョンを諦め、楽な安全なことばかりやろうとします。

 

でも本当は目の前の「楽」ではなく、

長期的に本当に自分が満足できる

ビジョンを求めていかなくてはいけないのです。

 

 

「未知の領域」に踏み込むことは怖く、勇気がいります。

ですが、そこにこそ自分自身の「成長」があるのです。

 

 

だからこそもっと想像力を豊かにし、

自分の可能性「理想の自分」(夢)を追求していきましょう。

それがあなたの人生を変える大きな「力」になるのですから。

 

 

ぜひやってみてください。