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本当の人間関係を作るには「人格」を磨くことが重要である(No.104)

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「★長く良好な人間関係を維持するために本当に大切なものは、
表面的なコミュニケーションのテクニックではなく、
本質的な相手に対する本心からの「敬意」を持つ人格を作り上げることである。

そのためには自分の価値観(信念)を見直し変化させることが重要である。」

 

こんにちは。「アラッチ」です。
今日も幸せになる上記の言葉の意味をお伝え致します。

 

コミュニケーション力を高めれば人間関係はうまくいく。
あなたはこんなことを一度は聞いたことがありませんか?

 

そして少しパソコンの「検索」調べてみれば
そのためのたくさんのテクニックが出てきます。

 

でもコミュニケーションテクニックを
身に付け鍛えれば人間関係が良くなるというのは「幻想」です。

 

確かにテクニックを身につけることは
重要で役に立つ場合も多々あると思います。

 

しかしそれを使いこなす「人格」に相手に対する
「敬意」がなければ意味がないのです。

 

いくらコミュニケーションテクニックが上手でも、
「詐欺師」では長く良好な人間関係が作れないでしょう。

 

そのテクニックで上手に「嘘」をつき、相手を騙しているのですから。

 

コミュニケーションテクニックだけでは
「表面的にはいいけど、あの人のわからない」
と警戒され、距離を置かれてしまうのです。

 

例えれば、テクニックだけの人は
アメ横の2000円の時計」です。

 

見た目は高そうで綺麗に見えますが、
少しでも汗をかけば上辺だけのメッキは
1日で剥がれ落ちダメになってしまうのです。

 

本物の地金=人格がいいものでないと
まったく意味がなく長持ちしないのです。

 

「嘘つき」(偽善者)は
みんなに嫌われ嫌煙されます。

 

だからいい付き合いをするには
「本音」で語ることが大切です。

 

しかし「本心」が嫌な奴でも
やはり嫌煙されてしまう。

 

同じ言葉「好き」でも「営業トーク」か
「本心」かで大きな差が生まれるでしょう。

 

「敬意」があれば配慮のある言葉は
自然に生まれるのもなのです。

 

本心は必ず「態度(行動」に現れるのです。(礼儀)

 

ではどうすれば本心から相手に対する
「敬意」を持っている人格が
手に入れることができるのでしょうか?

 

そのためには自分の価値観(信念)を
見直し変化させることが重要なのです。

 

「敬意」とは、相手に対する尊敬の気持ちです。

 

それには相手を自分にとって「必要で大切な存在」だと
本心(心の底)から認識する必要があります。

 

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
好きな物事ほど早く覚えて上手くなるということわざです。

 

逆に言えば「嫌いもの」や「無関心なもの」は
覚えないし上手くならないということです。

 

私の友人に右翼のいますがパソコンを全然覚えません。

 

敵国(アメリカ)の言葉、
英語を見るのも嫌だからです。

 

このように嫌いなものや
無関心なものは上手くならないのです。

 

あなたは自分が本当に好きな恋人や先生がいた場合、
自然と相手に対して「敬意」(礼儀)や「関心」を示しませんか?

 

自然にできますよね。

 

自己愛という言葉があります。

人は誰でも自分自身が「好き」で
「必要で大切なもの」(愛)ということです。

 

仏教の言葉で「小我」と「大我」
という言葉があります。

 

「小我」とは一人の自分、
「大我」とは全ての自分という意味です。

 

仏教に曼荼羅(マンダラ)という絵があります。

 

絵の中心に最高神大日如来があり、
その周りに様々な神様が書かれている絵です。

 

仏教の「究極の悟り」を簡単に言えば、
「全てのものは繋がっている自分」だというものです。

 

例えれば、マンダラの最高神だけを「小我」
小さな1人の自分、
マンダラすべての神を「大我」全ての大きな自分と見るのです。

 

つまり「自分」を中心に関わっている人(世界)、
すべてを大きな「自分」と捉えるということです。

 

全ての人々が自分だと確信できれば、
すべての人々を好きで必要で大切なものという
自己愛が起きて自然に「敬意」がもてる
価値観が身につくのです。

 

「自分だけ満足できればいい。他の人々などどうでもいい」
という「小我」な人では嫌な奴であり信用できません。

 

心の広い「人格者」とは、
自分の範囲がとても広い人なのです。

 

そして宇宙のすべてのものを
自分と確信できた人を
本当の意味で「大我」な人というのです。

 

だからこそ
「自分とは自分1人のことではなく、全てのものが自分である」
という価値観(信念)を身につけることは重要なのです。

 

価値観(信念)を身に付けるには時間がかかります。

 

この記事がなるほどと思ったら、
何度も何度も繰り返し見てみてください。

 

またできたらこのことを話してみたり、
自分のブログなどに書いてアウトプットしてみてください。

 

早く身に付くと思います。

 

話をまとめます。

 

長く良好な人間関係を維持するために本当に大切なものは、
表面的なコミュニケーションのテクニックではなく、
本質的な相手に対する本心からの
「敬意」を持つ人格を作り上げることである。

そのためには
「自分とは自分1人のことではなく、全てのものが自分である」
という価値観(信念)を身につけることは重要である。

 

なるほどと思ったらやってみてください。