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最悪の時を基準とする覚悟をすると、人生がすごく楽になる!(No.191)

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「最悪の時を基準とする覚悟をすると、人生がすごく楽になる!」

 

こんにちは。「あらっち」です。
今日は、最悪を受け入れる覚悟をすると人生がすごく楽になる話をします。

 

「楽したい」「自分の身を守りたい(苦痛は受けたくない)」は
人間の基本的な性質です。

 

でもその習性に流されていると、自分の身を余計に窮地に
立たせることがよくあります。

 

楽しようとして手抜きしてすごく怒られるとか、
自分の立場を守ろうと余計に周りの反感をかい窮地に立たされる
経験は誰にでもあると思います。私にも昔はよくありました。

 

そういう時にどうすればいいのか?

 

「覚悟を決めて、(逃げないで)一生懸命にやること」です。

 

つまり
「覚悟がない人生は辛いけど、覚悟を持ってやると却って人生楽だ!」
ということです。

 

普通の人生を送るために必要な努力が50と仮定します。
50の所を20で努力で行こうとすると辛くてしょうがない。
でも80の覚悟で行くと楽でしょうがないのです。

 

「どういう覚悟で行動に臨むかで、

現実の苦労の感じ方が大きく変わってくる」のです。

 

あなたの体験でも過去「最悪と思える体験」があるでしょう。
病気の苦しい経験・長時間の労働の苦しい経験・失敗の経験・
飢えの経験・金がない辛い経験・死の恐怖の体験・・・・・

 

それらの「最悪の経験を基準として考えると、
普段の生活は楽・大したことはない」と感じます。

 

それを考えると「最悪の体験」はその他の出来事を
大したことはないと感じさせ楽にしてくれる「至宝」なのです。

 

だからこそ人生で「最悪の体験(困難)」
=自分の限界に挑戦すること(修行)もある意味で大切なことなのです。

 

また「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉があります。

 

死ぬ=自分の存在が消えることを覚悟すれば、
どんなことでもかすり傷のように大したことはないと
感じられるという意味です。

 

人間の最大(100%)の恐怖・苦悩は死ぬことだからです。

 

「いつ死んでも構わない」(全ての苦悩・制約・考えを受け入れる)
そう覚悟できれば、全てのことは大したことはないと感じられ楽に感じられるのです。

 

「最悪の時を基準とする覚悟をすると人生がすごく楽になる!」
このことをよく意識して生きてみてください。

 

人生がすごく楽になるでしょう。
ぜひやってみてください。