あなた自身が平和(幸せ)なら、世界は平和である!(NO.196)
「世界平和を願うより、あなた自身が平和(幸せ)になることが一番大切だ。
なぜならあなたが平和なら、世界は平和に見えるから!!」
こんにちは。「あらっち」です。
今日は、世界平和より、あなたが平和(幸せ)であることが大事という話をします。
先日、面白い記事を見つけました。さとうみつろうさんの記事です。
その内容を要約するとこんな感じです。
「世界人類が幸せでありますように」というより、
「世界」に対して「人類」というモノを見つめている」、
この観測者である「僕」が幸せでありますように。
「世界に人類を見ている」主たる原因である、
この観察者「わたし」が真っ先に幸せでありますように。
神さま、それだけでほんとに十分です。
もう十分すぎるほどです。
「75億人を幸せにする労力」よりも、
たったの1人、「わたし」だけを幸せにしてください。
そうすれば、この「わたし」が世界を観ていますので、
「わたし」から見える世界は、確実に幸せ色に観えます。
「わたし」さえ幸せであれば、世界は幸せ色に観えます。
世界中から「不安の種」を消そうとなどせず、
世界を勝手に「不安」に観ている、「わたし」という観測者だけを、
幸せにしてください。
もしも今日、世界が「不安」に観えているなら。
世界を観ている、あなたが「フアン」という意味を知っているからです。
あなたが「フアン」を知らなければ、
世界が「不安色」に見える事は絶対にありません。
世界に色を付けているのは、「あなた」であり、
「あなた」が知らない意味に、「世界」を無理やり染めて見ることはできないのです。
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よく街中を歩いていると「世界が平和になりますように」という看板を見ます。
でも裏を解してみれば、「世界は嫌なことばかりで不安です。平和になればいいな」
ということです。
この現実世界は「多様性」の世界です。
様々な価値観=考えがごちゃまぜの世界です。
全ての人が、平和を願ってはいません。
というか戦争が大好きでやりたい人も沢山いるのです。
一番の問題なのは、自分自身が「世界を悪いものだ」と考えていて、
それに対して、不安・恐怖・嫌悪感などで世界を見ているからです。
例えば、赤い(悪い)サングラスで世界を見れば、世界は赤く(悪く)見えます。
黄色い(幸せ)サングラスで世界を見れば、世界は黄色い(幸せ)見えます。
世界の全てを自分の思い通りに変えることはできません。
というか他人1人を変えることも非常に困難だからです。
でも自分を変えることは1瞬でできます。
世界の短所を長所に変換(リフレーション)して見てみましょう。
そうすれば世界のいいところが見えて、いいところだと感じられます。
世界を支配しているのは神ではなく、自分の「認識」なのですから!!
あなたの「認識」があなたの幸不幸を支配しているのですから。
あなたは世界の「観察者」なのですから。
ぜひやってみてください。