幸せになろうと執着しすぎると苦しくなる(No.194)
「幸せになろう、なろうと、なんとかしようとしすぎない!
すでに結果は起きていて、あなたは既に幸せなのだから!」
こんにちは。「あらっち」です。
今日は、幸せになろうとしすぎないという話をします。
いいことも、悪いことも起きるのも、この世界では普通のことだ。
その「起きたこと」は全て「結果」だ。
「結果」ということは、もう「それで終わった」ということ。
僕らは、その「結果」を変えようとする。
テストで言うと50点がついた。 そう、結果はもう、決定したのだ。
その50点を、なんとか90点ぐらいに、無理にあげようとする。
点数によって未来が左右される、そう「思って」いる。
点数が悪いと、未来図も悪いに「違いない」と。
だから、必死に無理してなんとかしようとする。
何とかならないものを、何とかしようとする。
絶対に無理なのに!・・・・・
これほど苦しいものはない!!
全ての「結果」はよくも、悪くもある。
何を言われても、何をされても、良くも悪くもある。
何が起きても、何が起きなくても、良くも悪くもある。
「それ」じゃないと、幸せじゃない。 「それ」がないと、幸せじゃない。
と幸せになろう、なろうともがいている。
そうやって、自分で自分を脅して不安にさせている。
「どーでもいいこと」なんだ。
どーあっても、自分の未来は、今は、幸せなのだ!
何があってもなくても、幸せでいていいのだ!
「幸せになろう」と、もがかないで、
「どうでもいいことだ」とリラックスしていいのだと。
そうリラックスできれば、あなたは今、幸せでいることに気づけるだろう!
「ない」という不満でなく、今「ある」自分を満足させているものに気づける!
ぜひやってみてください。